ミッション項目を達成すると満足感がありますし、AIと英会話トレーニングするのも分量としてちょうどいい。続けやすさについて配慮がなされていると感じました。

意外だったのは、導入前から英語をバリバリ使っていたメンバーたちも、積極的に活用していることです。

彼らの場合、英語での意思疎通自体には何の問題もありませんが、より正確な表現で細かいニュアンスも伝えられるようになりたいという意識があるようです。

普段から英語を使っているからこそ課題が明確で、克服したくなるのでしょうね。

英語初級者レベルのメンバーも狙い通り、楽しく学習してくれているようです。

「発音をちゃんと認識したうえでフィードバックをくれるので勉強になる」や「文法がフィードバックされて正解が分かるので、会話の練習ができる」という声もありました。

色々なレベルに合わせた豊富なカリキュラムが準備されているので、幅広いニーズにマッチしていると思います。

新規サービスを社内に導入する際、多くの場合は会員登録フォーム・注意事項・個人アカウント作成のガイドラインなどの資料準備が必要となりますが、トークトレーナーのご担当者の手厚いサポートもあり、今回は社内に社員専用申込フォームのURLを案内するだけで事足りました。

管理者の手間もかからず、英語学習を促進する仕組みが導入できたため、メンバーも気楽に活用できるようになっています。

既に何カ月も継続利用している社員も多くいますし、期待通り40〜50代の社員が利用してくれています。

トークトレーナは、接客英語の定着のみならず、TOEIC・英検といった資格試験を受験時の対策教材として利用など、いろんなスタイルで活用してほしいと思っています。

まず候補として英会話教室・オンライン英会話が上がりましたが、
終業後にスクールに通学するのは大きな負担がかかります。そしてオンライン英会話も、初心者には会話を続けるハードルが高いというのもありました。

こうした背景から、手軽に利用でき、スピーキング力強化を重視した学習ツールを探していたところ、他社アプリとトークトレーナーを検討しました。

他社アプリは、動画視聴や英単語学習がメインで、スピーキング練習の機会は限られていました。

英語での会議で積極的に発言できて、英会話力の全体的な底上げができるアプリが必要だと感じて、トークトレーナーの導入を決定しました。

トークトレーナーは、他社サービスと比較して、初級から上級まで幅広いレベルが用意されているため、難しすぎたり簡単すぎるということもなく、社員一人一人に合わせた学習カリキュラムが準備できる点も評価できます。

利用中の社員からは、手軽に携帯一つで英語を勉強できる点が非常に好評でして、
特に、場所を選ばないので、「入浴中にやっている」「寝る前に英語で日記を付ける感覚で学習できる」などの声もあり、どんなタイミングでも利用できる点が便利だと感じているようです。

また、英語学習歴の少ないTOEICが300点程度の社員でも、AIが相手だと恥ずかしがらずに会話練習ができています。

アプリだから「焦らず考える余裕がもてる」という声もあり、苦手意識を克服し、スピーキング学習を習慣化している社員も増えており、
さらに、これまで研修で確保していた時間やコストを削減することができた点も良かったです。