目次
こんにちは、ベルです。
僕は最近、英語指導のほかにLINE@を毎日配信しており、
勉強する時間がなかなか取れていません。
もしかすると僕と同じように
仕事が忙しくなって英語学習は後回しにする
社会人は多いのではないでしょうか?
僕の本業は英語講師なので、
生徒さんに僕の背中を見てもらえるように
すくなくとも1日1時間は英語学習しています。
では、なぜメルマガ・LINE・ブログ・Twitterと
発信することが多い僕が
勉強する習慣を定着できているのか?
その理由は
習慣化する4つのコツがあるからです!
これまで僕は忙しい社会人・経営者の方にも英語指導しており
どうやって時間を捻出するのか?
という方法もお伝えしてきました。
その秘密の方法について
今回は丁寧に解説していきますね。
ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
なぜ英語学習を習慣化できないのか?
なぜ英語学習を習慣化できずに
三日坊主になってしまうのか?
実は、三日坊主には科学的に根拠があり、
あなたに限った話ではないんです。
一言でいえば、
「脳がストップをかける」
これが三日坊主になる理由です。
どういう事かというと、新しい習慣を作る時って
たくさんの意思決定して取捨選択する必要があるため、
いっぱいエネルギーを使います。
すると脳が、省エネになりたい!
ってわがまま言って、
「英語学習するのはなんだか疲れるなぁ」
「もうやめちゃお!」
と錯覚を起こして
習慣化する邪魔をしてしまうんですよ。
これは無意識に行ってるので
あたかも自分が判断して三日坊主になったかの様に感じてしまいます。
三日坊主を克服したい人はコチラの記事にまとめました。
英語学習を習慣化する4つのコツ
ではどうやって脳の省エネを克服するのか?
ということを話していきます。
社会人が三日坊主を克服し、
英語学習を習慣化するコツは、
省エネの脳みそがやりたくなるような環境を作れば良いのです!
たとえば
- 勉強が終わったらもらえるご褒美を用意する
- 1日やるべきTo Doリストを作る
- 25分勉強したら5分昼寝する
- 散歩してから勉強する(カフェ行くなど)
このように脳みそがやる気を起こすスイッチを入れることによって
社会人でも英語学習が習慣化して、
三日坊主を克服することが出来ます。
では1つずつ解説しますね。
勉強が終わったらご褒美を用意する
英語学習が終わったら好きなお菓子を食べる、
こういったご褒美を用意すると
脳みそは「やったるでー!」とやる気スイッチが入ります。
たとえばダイエットが継続する人って、
ダイエット後にご褒美を用意したり、
ダイエット達成した後の未来(この未来がご褒美)をマジマジとリアルに想像しています。
だからご褒美があれば
忙しい社会人でも継続して習慣化することができるのです。
やるべきTo Doリストを作る
1日の「やるべきTo Doリスト」を作るのは、
ほんとにオススメですよ。
なぜなら人間はコンプリートしたい欲求があるからです。
たとえば
・英単語10個覚える
・英文5つ読む
この2つのTo Doリストを自分で作って、
勉強するたびにチェックをつけます。
・英単語10個覚える
・英文5つ読む
↑こんな感じです。
(赤色でチェックしても良いですね)
この「チェックを付ける」というのがミソでして、
チェックを付けると達成感を味わえるのです。
達成感を味わえるということは、
成功体験が味わえるということなので
忙しい社会人でも気持ちよく英語学習が続きます。
ほかにもTODOリストはを使えば、
次に何をするか思い出す必要がなく、
脳に余計な疲れを防止でき、結果的に習慣化につながります。
すぐに取り入れたい勉強法ですね!
25分勉強したら5分昼寝する
人によって集中力を持続できる時間には差があり、
一般的には25分勉強したら、
5分休憩をいれると集中力を切らすことなく
勉強できるといわれています。
だからものすごく頑張って3時間勉強しても、
休憩しないと集中が途切れてしまい、
中身がない3時間になってしまうのです。
そういったムダな英語学習を避けるためにも、
休憩時間を適度に入れて、
脳みそをリフレッシュさせてあげましょう!
25分勉強するというのは1つの目安なので、
自分の集中力を見極めながら設定してみてください。
逆に疲れて集中力が落ちます。
注意してください!
散歩してから勉強する
散歩するとストレスを解消できると言われており、
「幸せホルモン」とも呼ばれる”セロトニン”が分泌されて
精神の安定や安心感をもたらしてくれるます。
だから部屋にこもらずに、
勉強する前に散歩すれば、
セロトニンの分泌が促されて
前向きな気持ちで英語学習がスタートするのです。
ちなみに米国のハーバード公衆衛生大学院の研究によると
すこしの散歩だけでも、うつ病予防の効果があると明らかになっています。
それくらい散歩には気分を明るくする効果があるので、
気分が乗らないときは
ひとまず外に出かけてみるのも1つの手です。
一般的に行動した後に追っかけで
やる気が湧いてくるものです。
だから忙しい社会人の場合、
まずは簡単にできる散歩をして、
モチベーションを上げましょう!
散歩してカフェに行けば集中して勉強できますね!
習慣化するまでに必要な期間
習慣化するために必要な期間は、
一般的に3週間かかると言われていて、
その間は苦痛かもしれませんが、
意識して上記の4つの事を続けてみてください。
少しでもいいから”サボらず”に続ける。
これが一番重要なことです。
10分だけ英語学習して、
もし飽きたらその日はもう終わりでいいんです。
忙しくて時間がないから
「もう今日は勉強しないでおこう!」
って思っちゃうのは黄色信号ですよ!
次の日も「今日もいいや~。明日やろうかなぁ。」
ってなったら赤信号です!!
早いうちにその負のループは断ち切らないといけません。
ほんとに忙しい社会人は、
寝る間もないほど時間がない日も有るかと思います。
そういう場合は、
勉強したことを頭の中で復習してみてください。
ノートを見たり、教科書を読むことだけが勉強ではありません。
勉強したことを思い出して、
それを自分の言葉で話そうとすること、
これだけでも勉強になるのです。
繰り返しの作業が大事なので復習だけでもいいです。
勉強時間0分の日をなくしましょう。
つい時間を浪費する癖を改善する方法
社会人が勉強を習慣化するためには、
いままで浪費してた時間を減らすことが大事です。
たとえばスマホでSNS見て3時間過ごしてた、
漫画読んで5時間経過してた、
こういった浪費してる時間を減らして
英語学習に回すことが必要です。
だって人間には1日24時間しか与えられていません。
24時間はみんな平等に分け与えられており、
どう時間配分するかによって将来はガラッと変わります。
だからといって急に生活習慣を変えることは難しいと思うので、
3時間SNSみてたのなら、2時間に減らして余った1時間は勉強する、
このように少しだけ変化を加えてみましょう。
気合あるマッチョな考え方をしてる方には、
浪費してた時間を0にして、
その分を一番大切な英語学習に当てましょうとお伝えします。
とくに生徒さんが忙しい社会人だったときは
それくらい変化がないとなかなか勉強する時間を確保できないので、
別人になったかのように生活習慣を変化させます。
その生活習慣を継続できるかどうか?
なので、少しずつ生活習慣を改善するのがオススメです!
英語アプリを活用して習慣化させる
生活習慣を変えるなら、
スマホで勉強できるアプリを入れるのが1番効率的です。
やはりと言いますか、
つい勉強してしまう環境を作ってしまうのが手っ取り早いですからね。
だからスマホに学習できるアプリを入れることにより、
否応なしに英語学習できる環境にしちゃいます。
カレンダーに勉強するTo Doリストを書き込むアプリ、
勉強時間を記録してくれるアプリなど
いろんなタイプのものがあります。
ぜひ活用してみてください。
真剣に英語学習しており、
英会話するためのアプリが必要なら
僕が作成したTalk Trainerをぜひ活用してくれると嬉しいです^^
最後に
英語学習を習慣化できれば、
ムダな方法・効率の良い方法が
だんだんと分かるようになります。
だから近道して英語学習するやり方が分かり、
高い英語力が身につくのです。
そして極論、勉強すれば将来はガラッと変わりますので、
習慣をコントロールできれば、
人生をコントロールすることが出来るとも言えます!!
社会人の方が習慣化したいなら、
今回紹介した4つのコツの中から
気軽にできそうなものを今日から始めてくださいね!