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ニックさんが英語が話せるようになるための「英会話のコツ」「言語を習得するコツ」「英語が聞き取れるコツ」を紹介しているYouTubeチャンネル「ニック式英会話」。
登録者数は54万人を超え、総再生回数は4000万回以上です。
そんなニックさんですが、英語アプリと教材を提供していたので、日本語を話せる理由や、経歴や、本名、出身など、突っ込んで調査してみました!
最後まで読んでいただければよりニック式英会話の動画を楽しめるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
ニックのプロフィールは?
簡単にニックさんのプロフィールをまとめてみました。
プロフィール
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ニックが名前で、ウィリアムソンが名字になります。ニックもウィリアムソンも英語圏では比較的よくある名前と名字だそうです。
ニックの年齢と誕生日は?
ニックさんの年齢はどのくらいなのでしょうか?外国人の方ですし、見た目からはなかなか分かりづらいですよね。調べてみましたが、残念ながら、誕生日や年齢は公表されていないようです。
しかし、詳しい年齢は分かりませんが、大体の年齢は40代だと言われています。理由について、詳しくは経歴の部分でご紹介しますが、大学を卒業後、20年以上働かれてると言われていたので、そこから40代なのではと言われています。
ニックの出身地は?
次にニックさんの出身地です。
欧米人のような外見をされているので、アメリカかなー?とか、ヨーロッパかなー?とか想像してしまいます。調べてみると、オーストラリアのシドニー出身だそうです。
シドニーはオーストラリアの主要都市のひとつでオリンピックの開催された事もある都市です。日本から直行便も飛んでいるので、観光やお仕事などで訪れたことのある方も多いのではないでしょうか。
ニックさんにとってのネイティブランゲージはオーストラリア英語ですので、どちらかと言うとアメリカ英語もよりも、イギリス英語に近いのかもしれませんね。
ニックの経歴は?
オーストラリアのシドニーで生まれたニックさん。そこからはどんな経歴を辿ってYouTuberになったのでしょうか。
まずは生まれたところから大学までの経歴を解説していきます。
出身地はどこなの?
ニックさんは、外国人に英語を教える英語学校をシドニーに設立したお父さんと、第一外国語としての英語の教え方を専門とする言語学者であるお母さんのもとに生まれてきたそうです。英語教育のサラブレッドだそうです。
今の英語を教えるYouTuberというお仕事は、ご両親のお仕事と似ているかもしれませんね。
また、調べてみましたが、残念ながらどんな小学校、中学校、高校に通っていたのかの情報はありませんでした。日本に行きたいという思いがあったそうで、中学生の頃から日本語を学び始めたそうです。
高校2年生の時には修学旅行で2週間日本に来たこともあるそうです。硬い勉強を好まない性格だそうで、出来るだけ簡単に、効率的に語学を勉強する方法を考え、少ない勉強時間で常に学年でもトップの成績を取り続けていたそうです。
どこの大学を卒業したの?
大学はシドニー大学に進学したそうです。シドニー大学を聞いたことがない方も多いのではないでしょうか。
オーストラリアの伝統のある名門大学で、卒業生にはオーストラリアの首相や最高裁判所の判事などもいるそうです。世界の最も美しいキャンパスにもトップ10にランクインしており、ハリーポッターのモデルにもなったそうです。
また、学力のレベルは、世界大学ランキング(Times Higher Education)で2023年に54位で、オーストラリアではメルボルン大学に次いで2位だそうです。ちなみに日本の東京大学は39位、京都大学は68位ですので、ニックさんはとても優秀だと分かりますよね。
大学で日本文学を学ぶ
大学では心理学を専攻し、言語を学ぶ仕組みなどを学んだそうです。また、同じ期間に大学で日本文学を3年間学んだそうです。興味があったとしても、心理学と日本文学という2つの学問を同時に学ぶのはすごいですよね。
また、在学中に、オーストラリアの日本大使館が主催する全豪日本語弁論大会で優勝したそうです。日本語でスピーチするこの大会は非常にレベルが高く、毎年優勝者は、日本人顔負けのスピーチだそうですよ。
ニックがYoutuberになるまで
ニックさんの大学までの経歴をご紹介してきましたが、オーストラリアでのエリート街道まっしぐらという感じでしたよね。
そこからどのような経歴で現在のようなYouTuberになったのでしょうか?
また、いつから日本に来たのかも気になりますよね。
どんな経緯で日本に来たの?
シドニー大学を卒業したニックさんは日本の文部科学省からの奨学金を得て、東京学芸大学に1年半在籍していたそうです。(この時点で優秀なことが分かります…!)
東京学芸大学は東京にある国立大学で、教員の育成や、教育に特化しています。学部も教育学部のみで専門的な教育を受けることができます。在学中に英会話スクールでアルバイトを始めたそうです。そこで、自身が日本語を学んだ経験を、英語の勉強に置き換え、簡単に英語を習得できる勉強方法を開発したそうです。
具体的には基礎練のような問題を使う勉強法で、英語脳を作るそうです。
なんでもいいから、間違ってもいいから、とにかく何か話すという教育法に反対で、正しい英語だけを練習する事で、勉強する量を減らせるそうです。
教え方が分かりやすかったそうで、そのスクールの生徒さんから熱烈に残ってほしいと言われ、結局6年間、そのスクールの看板講師として教えていたそうです。
ニックさんの指導法のように英語脳を作りたいなら、オススメの勉強法は英語アプリです。
1分などのスキマ時間に頻出英文を練習できるし、無料で練習できるものから始めましょう。
もしかしたら、そのスクールの生徒さんたちのお陰で今も日本に住んでいるのかもしれませんね。その後、英語教育に携わり続け20年以上、英語を教えていたそうです。大学での講義や、企業研修、メルマガ、雑誌のコラム、英語の教科書、ラジオのDJなどを通じで英語を教えていたそうです。
そして、2018年にYouTubeチャンネルを開設しました。こちらが1本目の動画になります。
さすが他のところで英語の先生をされているだけあって、1本目の動画なのにも関わらず、たどたどしさのようなものはないですよね。
ニックの出している英語教材
ここまで経歴など紹介してきましたが、ニックさんに実力があることが分かりました。
実際にどんな教材を出されているのか気になりますよね。
そこで、ニックさんが出している「ニック式英会話ジム」というアプリ、そして「自宅学習用教材Speaking Map」について解説していきます。
アプリ「ニック式英会話ジム」とは?
ニック式英会話ジムのアプリは買い切りで、Googleストアで3000円、Apple Storeで3500円で購入できます。
他の英語アプリと比較するとすこし割高な気がしますが、やはりスマホから勉強すると定着が早いようですね。
ジムでトレーニングするように英会話のトレーニングができ、英語脳を作ることができるそうです。スキマ時間で勉強でき、自分で英文を作りながら勉強できるのがメリットです。
発音の練習と文章作りの練習を同時にできます。英語の思考回路を脳に焼き付けながら勉強できるので、やり方が分からない日本人にとっては非常に役に立つかと思います。
教材「スピーキングマップ」とは?
自宅学習用教材Speaking Mapは買い切りで5980円で購入できます。内容はSpeaking Mapなどの紙資料が5種類とSpeaking MapのQRコードから読み取れる専用のレッスン動画14本からなります。
紙の枚数は少ないですが、動画はしっかりと内容があるので、解説を上手く使うことが大事です。こちらの動画からSpeaking Mapの動画の一部をダウンロードできます。
また、アプリに比べ値段が高いので購入に二の足を踏まれる方もいるかと思いますが、メルカリやAmazonから少し安く購入することもできます。もちろん中古品なので自己責任になりますが、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
まとめると、
- ニックさんの本名はニック・ウィリアムソン(Nic・Williamson)ニックが名前でウィリアムソンが名字。
- 年齢や誕生日は公表されておらず分からないが、恐らく40代だと言われている。
- 出身地はオーストラリアのシドニー。
- 中学校で日本語の勉強を始め、高校2年生の時には修学旅行で日本を訪れたこともある。
- シドニー大学に進学し、心理学を専攻しながら、日本文学も学んでいた。そして、全豪日本語弁論大会で優勝した。
- 奨学金を得て、日本の東京学芸大学に1年半在籍し、その時に英会話スクールでのアルバイトを始め、自身で開発した勉強法を確立した。
- そこでの、勉強法を様々な方法で発信する中で、2018年にYouTubeを始め、大人気チャンネルとなっている。
ここまで、ニック式英会話のニックさんについて紹介してきました。これでもっと動画を楽しめるようになったのではないでしょうか。
ニックさんの動画をみて発音練習したくなったら、次に紹介する無料の英語アプリを使ってぜひ練習してみてください!