(メルマガのバックナンバーです。)
どうも、ベルです。
突然ですが、ドラえもんって
夢がいっぱい詰まっていますよね。
ほとんどの夢はスグに叶う秘密道具があるので
パパっと理想的な未来が手に入ります。
子供の頃は純粋に
ドラえもんの秘密道具すげー、
という程度に見ていましたが、
大人になってから深読みすると学びが大きいです。
ドラえもんについては
先日も「人生やり直し機」について紹介していますね。
人生やり直し機に絡めて、
過去に戻っても意味ない、
意識変えようぜ、
という話でした。
で今回は、「もしもボックス」について話します。
もしもボックス知っていますか?
公衆電話の形をした秘密道具で、
「もしもこんなことがあったら、どんな世界になるか」
を体験できる道具です。
もしもボックスを突き詰めたら
英語力上がります。
それは、なぜか。
このメールで全部
明らかにしていきますね。
ってことでスタート。
僕は英語を教えるにあたって、
最近だと、京都へいってセミナーに参加したり、
ネット教材や参考書を買ったりしています。
それは、もちろん勉強もしているんですが、
僕の場合は、リサーチも兼ねています。
で、気が付いたのが
英語を教えているほとんどの講師に、
欠けていることが分かりました。
それは、
「英語をマスターしたら自分がどのように変わっているのか?」
を教えていない、という部分です。
「どのように変わっているのか?」
という曖昧なことなので
もちろん、本では紹介していない
目に見えないマインド(心)の力です。
京都以外にも2ヶ月ほど前に
東京都内でリーサチのために受けたセミナーでは
「英語を話す方法は~ですよ」という
方法論を講師の方が紹介されていました。
セミナーに参加している周りの受講者たちは
話を聞いている時に、
ヒャッホイー!これで俺も英語がペラペラだぜい!
とテンション上がりまくっている様子でした。
しかし、
テンションが上がっていた受講者に
1か月後に連絡を取って聞いてみたら
モチベーションが維持できない・・・・。
という感じに
学習が続いていませんでした。
方法論を聞くことは
とても重要なことなんですが、
それだけじゃ、継続しないかもしれないし、
短い期間でマスターできません。
いくら正しい方法を紹介しても、
「やる気がでない~」
となっていたら、宝の持ち腐れで、
誰がどう見たって、
英語が上達することはありませんよね。
なぜかというと、
「英語をマスターしたら自分がどのように変わっているのか?」
の部分が明確になっていないからです。
そこで、
かなーーーり役に立つ、
ドラえもんの秘密道具があります。
それが「もしもボックス」です。
のび太とドラえもんは
この道具を使って
「魔法が使えたら、どんな世界になるんだろう」
と願って、科学がインチキになっていて
魔法が常識的に使える世界にいきました。
魔法の世界では、
空飛ぶじゅうたんで会社に出勤するサラリーマンがいたり、
魔法で料理作って家事する主婦、
学校で魔法を競い合う学生たち、
といった具体的な魔法の世界を体験したんです。
つまり、
「もしも~だったらなぁ」と考えることで、
夢が超具体的に言語化できるようになります。
これは、英語学習でかなり重要なことなんですよ。
しかし、
英語を勉強して英語をマスターしたら
どんな世界になるのか?
これを具体的に考えて、
想像している人が少ないんですよ。
考える人が少ない理由は、
教える講師が極端に少ないないからです。
例えば、英語をマスターして
ドラマを字幕なしで見たい!
と考えているなら、
誰とどんなドラマを観ているのか?
という具体的なイメージが必要です。
そのイメージが具体的で
強い人ほど超短期間で成長していきます。
英語を話せる世界を超具体的にイメージすることで
イメージ通りに動こうとする力が働くんです。
これが、
「もしも」の力です。
もしも、あなたがこれから3か月後に
英語をマスターできるようになっていたら
どんな世界がありますか?
イメージできますか?
質問されて、
パパっと思いつけばいいのですが、
うーん、と悩んでしまう人もいるかもしれません。
ちょっとイメージわかない・・。
という人のために
僕が考えたものをチラッと紹介しますね。
・海外旅行のときは自分から話すようにして120%楽しむ
お店でおすすめ料理を頼んで美味しいものを食べる。
・感情・感動を込めて聞かれた質問に的確に答える
・外国人の輪に入って、挨拶・自己紹介をバッチリ決めて楽しく会話する
・自分の言いたいことを的確に表現して、英語コンプレックスを解消する
・意味が分からないことは、瞬時にきき返して、スムーズなコミュニケーションをする
・嫌な気持ちにさせずに、話題を変える
・お別れ挨拶をスムーズにいう
・悩んでいる外国人の相談にのって立ち直ってもらう
・自分の仕事について紹介して、好き嫌いを事細かに冗談含めて話す
・オリンピックまでには外国人を観光案内したり、丁寧に的確な道案内ほどの英語を話せるようになっている
こういった
「もしも」の世界を考えていて感じることは、
実際に英語を使えるようになると、
自分の視野、思考パターン、毎月貰える給料、お付き合いをする異性、友人関係など、
全てが変わるという事です。
そういった漠然とした
英語のイメージを言語化すると・・
・海外旅行で現地の人と話しながらより深い経験ができる
・職場で同僚・上司から頼られる
・海外出張しても自信をもって取引ができる
・海外でも自信をもって就活、就職できるようになる
・海外でも就職できるのだから、高給の外資系も視野に入る
・いますぐではないが、3年後・5年後に年収が上がっている
・英語で新規仕入れ先を開拓すればビジネスチャンスが増える
・英語ができれば人生のパートナーが増える
(英語人口は日本人の20倍)
・外国人が親族になっても問題なし
(国際結婚はいまや普通)
・旦那の転勤で一緒に海外に行っても安心することができる
・ちっぽけな日本の情報量の10倍に触れられる
→これについては具体的に言いますと、
原発事故があった時の各国の対応が違っていました。
この対応の違いから、事故の深刻度合いが分かります。
7ヵ国をピックアップしました。
日本:福島原発から半径20キロが避難勧告、30キロが屋内退避
アメリカ:福島原発から半径80キロ圏内の在日米人に対し避難勧告。
韓国:福島原発から半径80キロ圏内に避難勧告。
イギリス:東京よりも西へ移動するように、勧告。希望者には、
帰国、あるいは香港行きの飛行機も手配。
フランス:関東を離れるように勧告。部屋の密閉を徹底するよう指示。
オーストリア:大使館自体を、東京から大阪に移動。
ドイツ:民間レスキューチームが急遽帰国。東京から避難勧告。
帰国も検討するよう指示。大使館自体も大阪へ移動。
ロシア:外交官全体に帰国指示。飛行機も手配。
「もしも」の世界を
だいぶ箇条書きになりましたが、
当てはまるものはありましたか?
もしも叶えたい世界があったら、
「こういった目標を叶えます!」
と周りに人に言ってもいいかもしれませんね。
目標を口にしたらより力強く
「もしもボックス」のように
世界が変わるように力が働いてくれるので。
周りの人に言うのが恥ずかしいなら、
紙に書いたり、
僕に教えてもオッケイです。
僕に教える時は直接このメールに返信ください。
現状、英語が使えていないということは、
あなたにとって望ましくないことだと思うので、
本気で英語習得を目指すなら
ぜひ考えてみて下さい。
ではでは。