こんにちは。フィリピンのセブ島で語学学校のスタッフをしているジャックです!
私は30歳を過ぎてから海外に飛び出したのですが、大学生の頃から海外留学をしておけば良かったと後悔しています。今は80歳のシニアでも留学できる時代になっていますが、それでもやっぱり海外留学は時間のある大学生の時にしておいた方が絶対にいいと思っています。
それは海外留学を経験するかしないかで、その後の人生が左右されるくらい、海外留学が大きな経験値となり、また将来の進路を考える上で大きな材料になるからです。
1人でも多くの学生さんが留学するきっかけにしていただければと思い、今日は大学生のうちに留学するメリットを3つ書きたいと思います。
大学生から留学すれば「英語脳」ができる
今、留学は1週間といった短い期間でも可能になっていて、ゴールデンウィークやお盆のような1週間の休みを留学に充てる人が増えています。
1週間でも英語圏の国にいれば、当然買い物や食事、タクシーや電車での移動もすべて英語になり、その時間は少なくとも英語を基準に物を考えることになります。
最初は英語の文法を日本語に置き換える作業をして理解するところから始まりますが、「英語脳」ができると日本語に置き換えなくても英語を理解できるようになります。
これは日本にいて日本語と英語に交互に触れている環境では難しいことと思われます。
英語や外国人に対して壁が無くなる
私たち日本人は、日本にいるとほとんどの時間を日本人に囲まれて過ごすことになります。
そのため外国人を普段見ない環境だと肌の色が違う黒人や背が高い白人、あるいは顔つきが違う東南アジアの人々等が怖く感じる人が多いと思います。
しかし1週間でも留学して海外にいると、その壁が一気に無くなります。いくら言葉を覚えても、相手に対して壁がある状態だとコミュニケーションは簡単ではありません。
また、これは来てもらわないと分からない感覚かもしれませんが、言葉が分からない同士でもコミュニケーションはとれるものです。英語を伸ばすだけではなく、そういったコミュニケーションに対する自信が得られるのも留学のメリットになります。
器が大きい人間になれる
外国にいると、日本人の感覚ではあり得ないことがたくさんあります。
大学生のうちから色々な価値観に慣れておくことで、寛容な人間性が形成されることになります。
例えば私がいるセブ島ではバイクタクシーが一般的ですが、1週間もすれば当たり前にそういうものにも乗れるようになります。
日本にはない色々なものに触れることができますので、多様なものに対応できる価値観が形成されて、
それは将来的にアドバンテージになります。
若いうちから海外に挑戦しよう!
大学生のうちに留学するメリットは下記の3つになります。
1、「英語脳」ができる
2、海外に対する壁が無くなる
3、多様なものに対応できる価値観の形成
留学があなたの人生を変えると信じています。是非チャレンジしてみてください!
これら3つでも今後の人生に大きく影響します。
興味を少しでも持ったら即行動することが望ましいです。
大学生の時間は、長いようですぐに過ぎていきます。
また、タイミングを待っていたらいつまでも行動することが出来ないままだったでしょう。
勇気ある小さな一歩があなたの人生の糧になることを願っています!
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