目次
こんにちは。
私は、大学と大学院でイギリス文学を専攻していました。
アメリカへホームステイ経験もあります。
これまでの経験から今回は、
「NoteとMemoの違い」について
具体的に紹介していきます!
英語が苦手な人でも知っている「note」と「memo」。
しかし、使い方も様々あって
微妙に違いが分かりづらいですよね。
どちらとも「何かを書くもの」という点では似ています。
しかし英語で使うときには
とてもシンプルな違いがあるのです!
また、最近の日本語として
「メモる」なんて言葉もありますが、
英語ではどうなのでしょうか?
今回は「note」「memo」に関する
これらの疑問を詳しく解説していきます!
ぜひ英語の勉強や英会話に役立ててくださいね!
NoteとMemoの違い
「note」と「memo」という単語。
日本語のカタカナでも
「ノート」「メモ」と呼び、よく使われています。
簡潔にこの2つの単語の違いを説明すると、
「他人と共有するかしないか」です!
noteの意味
「note」の場合は、
「他人と共有しない場合」の「自分のための覚書」となります。
「Did you write a note about the meeting?」 「memo」の場合は、 「I said that you have to sent him a memo about new concept within today.」 「note」はあくまでも自分が理解するため、 「memo」は人へ伝えたり、 ここで注意すべき点があります。 皆さん気づきましたか? そう! 日本語では「note」と「memo」の意味と使い方が逆 日本語では、 そして「memo」は、 つまり日本語では「note」と「memo」は本来の使い方とは逆に使われているのです。 これから海外へ留学する方や英語関連の資格を取る方は、 それでは次から「note」と「memo」の 違いのところでも説明した通り、 こちらは一部weblio英和辞典の抜粋ですが、 上記でも述べたように、 また学校の授業などで使う 英語の「note」は「note book」の中に 他にも「note」には「注意」「注釈」などの意味があり、 いくつか例文を見てみましょう。 (デスクに私の新しい電話番号のメモを貼っておいたわ) (メモには20時には帰ってくるって書いてあるから) (先生から英文についてたくさんの注意をもらった) 1番目の例文では それに対して2番目の例文では覚書の内容についてです。 「The note says 〜」で「〜とノートに書いてある」 ノートと言っても日本語の「メモ」という意味ですので、 3番目の例文では「注意」という意味の文章です。 「注意」と言っても 他にも「Note to self」で「自分のための」という使い方もあります。 まとめると、 です。 では、続いてMemoの意味を説明しましょう。 「memo」の意味は 「memo」というのは「memorandum」の略であり、 ちなみに「業務連絡」という意味では 例えば社内で配られる連絡用紙やメール連絡も 他にも「Didn’t get the memo」で それではまとめて例文で見てみましょう。 (私はあなたの覚書の決議案を承認します) (今日の服装についての連絡を受け取ったよ。ありがとう!) (20歳になるまでお酒を飲んではいけませんよ。それぐらい常識じゃないですか?) 1番目の例文が「契約文書」。 2番目が「業務連絡」。 3番目が「話が伝わっていない、常識を理解していない」 まとめると、 です。 それでは次は「note」と「memo」を見分け方について解説します! これまでで「note」と「memo」の違いや意味、 けれどやはりいざ使うとなると そこで「note」と「memo」の まず、違いや意味のところでも説明したように、 詳しく説明すると、 しかし普通に英会話する時にこれらを考えると ですから、単純に すごく単純明快ですよね。 でもこの記事を読んで、 最初にこのように見分けておけば、 最後に番外編として、 まずは「note」です。 よく日本ではパソコンの種類で ちなみに英語ではノートパソコンとは呼びません。 英語でノートパソコンは「laptop」 (私は最新のノートパソコンを持っています) このように、 他にも、 次は「memo」です。 日本では「メモを取る」や「メモる」 しかし、何度も説明したように英語では ですから、 (私の住所をメモして) (メモってるわ) 「jot」はネイティブの間でよく使われる単語で 友人や家族同士の会話で使います。 ほかにも英語では身近な関係ではスラング英語をよく使っています。 CHECK IT! このように意外と身近なところに 皆さん注意してくださいね! いかがでしたでしょうか? 「note」と「memo」の違いはとても興味深いですね。 日本語では2つとも同じように 「note」は 「memo」は 似ているようで違う使い方や意味を この記事を通して、
(会議についてのメモを書いた?)memoの意味
「他人と共有する場合」の「備忘録や業務の連絡」となります。
(彼に新しいコンセプトに関する連絡を今日中に送らないといけないって言ったじゃない)
忘れないために書き留めるもの。
会社内などで連絡したりするために書き留めるもの。
という違いがあります。日本語とは逆!?
になっているのです!
「note」は学校の授業などで使う
ノートブックを思い浮かべるでしょう。
日本語でメモると言うように
「自分のために書き留める」といった意味で使われています。
十分に注意してください!
それぞれの詳しい意味について説明します!Noteの使い方とは?
「note」の意味とは
「他人と共有しない自分のための覚書」
「短い記録」
「メモ」です。
日本語の「メモ」が入っていますね。
英語の「note」は日本語の「メモ」になるのです。
「ノート」は「note book」と言います。
書かれている「自分のための覚書」です。
「a short information letter」(略式の短い手紙)
として付箋の意味でも使われます。
付箋の意味を使っていますね。
という意味になります。
例文のように「メモには〜って書いてある」といった
日常的なことで使われます。
「気づいたこと」や「注記」という意味もあります。
Memoの使い方とは?
「他人と共有する備忘録」
「契約や外交文書の覚書」
「業務連絡」です。
上記の意味のようにビジネス的な場面で
よく使われています。
紙とメールの両方の連絡を意味しています。
「memo」を使った文章になります。
「話が伝わっていない、常識を理解していない」
という意味もあります。
という意味で使われています。
「話が伝わっていない、常識を理解していない」NoteとMemoの見分け方
使い方について説明してきました。
見分けるのが難しい場合があります。
簡単な見分け方について説明します。
日本語と英語の意味とでは
「この2つは逆なんだ」ということを頭に置いてください!
「他人と共有するかしないか」や「公的文書か私的文書か」
といった違いがあります。
難しくてこんがらがるという方もいるでしょう。
「noteは日本語のメモ、memoはビジネスで使うもの」
と覚えてください。
「note」と「memo」についての正しい違いと
意味、使い方を知っていれば大丈夫です。
後から自然と2つの単語を区別できますよ!日本語で使うNoteとMemoには間違いが多い!
日本で日本語として使っているノートや
メモに関しての間違いについて紹介します!
ノートパソコンと呼ばれる機器がありますよね。
と呼びます。
英語ではラップトップと書いてあるのに
日本語ではノートパソコンと呼びます。
日本のメモ帳と呼ばれるものは英語では「note pad」です。
という言葉をよく使います。
「note」と「memo」は意味が逆になります。
「メモを取る」を英語で言うと
「make a note」「take a note」「jot」です。
「メモる」と言う意味になります。
ぜひスラング英語をマスターしてネイティブと気軽に話せるようになってみてください!
本来の意味とは違った使い方をされています。まとめ
使っているつもりでしたが、
実は逆の意味で使っていると言うことがわかりました。
「他人と共有しない自分のための覚書」
「他人と共有する備忘録や業務の連絡」
持っていることが理解できたかと思います。
ご自身の英語学習や海外旅行などに
ぜひ役立ててくださいね!