アメリカのホームステイで注意点とは?都会と田舎それぞれの危険を把握して満喫する

【監修】
英語講師ベル


塾講師を経て、書籍「英文工学」を執筆し、amazonランキング1位を獲得。英語を効率的に学習する「メルマガ」は5000人に購読され様々なメディアで取り上げられる。英語セミナーは累計1,500人が受講する人気講座となっている。
さらに近年では、英語学習アプリ「トークトレーナー」を制作し地上波テレビで取材を受ける。

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こんにちは!イギリス大好きな20代女性、ユリです。
学生時代に英語文化を学んでいて、ホームステイや英会話教室に通っていた経験もあります!

 

今回はアメリカでのホームステイについて紹介したいと思います。

タイムズスクエアや自由の女神がある、ニューヨーク
ハリウッドの街、ロサンゼルス

アメリカは魅力的な街がたくさんありますよね。

 

しかし日本より犯罪が多かったり、危険な面もあります。

私がアメリカにホームステイしてた体験談も含めて、
アメリカのホームステイの注意点について紹介します!

アメリカがどんな国か理解し、
うまくコミュニケーションすれば、
誰でもアメリカでホームステイを楽しむことができますよ!

 

アメリカってどんな国?

アメリカの地理や文化は、学生時代に習ったと思いますが、
実際に訪れてみると、本当に1つの国なのかと言うくらい広い国です!

 

私の体験談を中心に、
あまり知られてないけどアメリカの重要知識を紹介したいと思います!     

私がアメリカを訪れて、まず驚いたのは時差

北アメリカ大陸の大部分を占めているため、
東海岸と西海岸では時間も気候も違います。

 

私がホームステイしたのはニューヨークにほど近いフィラデルフィアと言う都市ですが、
日本との時差は約13時間

約半日ほど日本の方が進んでいます!
確か、10日(仮)のお昼に飛行機に乗って10日(仮)のお昼についた記憶があります。

まるで空白の時間を過ごしていたみたいに感じました。

簡単に言えば昼夜逆転している状態なので、
規則正しい生活を毎日を送っている人はなおさら辛いと思います。

 

ロサンゼルスなどがある西海岸の方だと、
時差は約14時間になります。

出発前日の睡眠時間を調整するなどして、
時差対策をするのがオススメです!

 

また、アメリカは表現を大事にしている国です。

そのため自分の意見や、言いたいことをはっきり言う人が非常に多いです。
アメリカ人は初対面でもあまり物怖じしないですね。

 

人見知りしない人が多いと言う意味ではなく、
日本人からしたら、

「初対面の人にそんなに質問する?」
「初対面の人にそんなはっきり言う?」

といったような、日本人の謙虚的な面が少ないように感じました。

 

もちろん悪い意味ばかりではなく、初対面だからこそ、

「自分のことをちゃんと相手に知ってもらいたい」
「相手のことをちゃんと知りたい」

と言う意味で、物怖じしないコミュニケーションをとってきます。

 

アメリカに行ったら、日本の謙虚さというのは少し封印して、
積極的に話すことを心がけたほうがいいでしょう!

 

他にも、食事の量が多すぎるとか、日本のように湯船があまり使われないなどの文化があります。

次に私のアメリカでのホームステイをしたときの体験を紹介します!   

 

アメリカでのホームステイ体験談

私がアメリカに行ったのは、中学生の時です。
ちょうど同時多発テロが起きてから3年ほど経った頃でした。

大国アメリカがテロにあったと言うこともあり、
3年ほど経ったにもかかわらず、当時は警備体制が厳重でした。

日本と違って、アメリカは銃社会です。
そのため、当時空港の出国審査のゲートのところにいる警備員は、
全員マシンガンのような大型の銃を持っていました。

 

その時驚いたのは、
大型の銃を思いっきり見せるように持っていたことです。

日本ならば、銃の携帯が許可されている警察官などでも、
特殊部隊や緊急事態じゃない限り、
すぐ撃てるように手に持っていたり、構えていたりはしませんよね?

 

アメリカに入国する外国人に対して、
かなり厳しい牽制をしているように見えました。

ただ、これは私がアメリカに行った当時の話です。

 

現在の空港で、このような警備体制かどうかはわかりませんが、
現在のアメリカも、決して治安が良いと言えない状態なので、
私がいた時のようにかなりの警備体制が敷かれている可能性もあります。

 

さて、空港でちょっとばかりショッキングな映像を目にしてから、
ホストファミリーと会いました。

私は地元から中学生親善大使という形で行ったため、
ホームステイは1つ年上の他校の先輩と一緒です。

 

ホストファミリーは、
ホストマザーとホストシスターの2人。
(ホストファーザーは違う場所に住んでいました)

ホストファミリーと会ったのが夕方だったので、
そのままホストファミリーと夕食を取りに出かけました。

 

夕食をとりに訪れたのは、
ニューヨークのハンバーガーショップ。

日本でハンバーガーと言うとマクドナルドを思い浮かべがちですが、
アメリカにはいろいろなハンバーガーショップがあります。

 

私たちが訪れたハンバーガーショップも、
メニューがハンバーガー中心と言うだけで、普通のレストランのようでした。

日本人の先輩がいるとはいえ、海外で初の英語での注文です。

 

いざ、メニューを見ると、まずそのサイズにびっくり

日本と同じようにメニューに写真が載っていて、
サイズ名が書かれているんですが、
どう見ても日本のサイズより数倍大きかったです!

 

「アメリカのサイズが日本より大きいなんて知ってるよ!」

と思われるかもしれません。
私も実際に注文するまではそう思っていました。

 

しかし、実際にメニューを見て注文すると、
想像を超えた大きさでした。

とりあえず、先輩と相談して、
ハンバーガーは1番小さいSサイズを頼み、
飲み物はペプシのMサイズを頼みました。

 

ちなみに、ホストファミリーは普通にMサイズを頼んでました。

1番小さいサイズだし、完食できるだろうと先輩と話していましたが、
店員の方がハンバーガーを持ってきて、またびっくり。

 

ハンバーガーだしトレイか何かに乗せて持ってくるだろうと思っていたのですが、
なんとカートで持ってきました。

ステーキか何かを乗せていて、
他のお客さんのところに行くんじゃないかと思っていたカートが、
私たちのテーブルに来ました。

そしてSサイズで頼んだバーガーだったのに、
目の前にあるのはビッグマックサイズのハンバーガー。
そして、巨大なグラスに入れられたペプシ。

 

何度も言いますが、私たちは1番小さいサイズのハンバーガーを頼みました。

注文は間違っていなかったようなので、
これがアメリカンサイズのハンバーガーだと悟り、
完食できるか非常に不安になりました。

 

味はとてもおいしかったですが、
やはり全部は食べきれず、先輩とともに半分くらい残してしまいました。
(ハンバーガーショップのお店の方、ごめんなさい)

ペプシのほうは、ほぼほぼ飲み切れましたが、
日本のものより甘みがかなり強かったです。

 

食事を終えて、ホストファミリーの家へ向かいました。
郊外にある一軒家です。

自己紹介をして、日本からのお土産を渡したり、
部屋を案内してもらいました。

 

 

初めてのアメリカ料理が巨大なハンバーガーと甘いペプシだったため、
ほんの少しホームステイ中の食事に不安が募りましたが、
ホストファミリーはとても優しかったので、初日は安心して就寝。

それから2、 3日はニューヨークへショッピングに連れて行ってもらったり、
ホームパーティーをしてもらったり、
ホストファーザーへ会いに、ニューヨークの東海岸沿いのアミューズメントパークへ連れて行ってもらったりしました。

 

ホストファミリーの家からニューヨークへはかなり時間がかかり、
渋滞もあるのにホストマザーは嫌がらず笑顔で運転してくれて、
とてもうれしかったのを覚えています。

ニューヨークに着いてからもきれいな教会を見たり、
ショップを周ったりしてとても楽しい時間を過ごしました。

 

不安だった食事も、
ホストマザーが気を遣って食べやすいものを用意してくれました。
(ホストマザー、本当にありがとう!)   

 

ただ、ホームパーティーでは
ホストマザーやホストシスター以外の人がたくさん来て、ちょっと緊張しました。

 

アメリカ人は日本人より物怖じしないです。
ソファーに座っていれば、

「どこからきたの?」
「日本はどんな国?」

といろいろ質問をしてきてくれます。

 

それにキッチンでホストマザーのお手伝いをしていたら、

「どうしてそんなにピザの生地を伸ばすのに時間がかかるの?」
「料理下手なの?」

とか言う子供がいたりしました。

 

今となればかなり笑い話ですが、
日本しか知らなかった当時の私にしたら、かなりのカルチャーショックでした。

 

もちろん、アメリカ人全員が人見知りしないし、物怖じしないってわけじゃないですよ。
日本人よりも謙虚でおとなしい人もいると思います。

でも、私がアメリカでホームステイした時にあった人々はほとんど人見知りをしませんでした!

 

ガンガン質問してくる人がちょっと苦手という方は、
ホームステイ前に日本人を相手に練習をしておくことをおすすめします!

 

 

最後に、私のホームステイ中にあった珍事件をお話ししますね。

ホームステイが終わる前日に、
ホストマザーがアジア料理店に連れて行ってくれました。

おそらく韓国料理のお店だったと思うのですが、
ちょっとパラッとしたタイ米を使った料理がありました。

 

その料理を食べているときに、
「日本ではもうちょっとふっくらしたお米を使うんですよ」
と言ったんです。

そうしたら、
「それはどうやって作るの?」

と聞かれ、炊飯器もない状態ですし、
「そうですね。お水を大目に入れて作ります。」
と答えました。

 

その時は「そうなのね」と、そのお話は一旦流れたんですが、
翌朝、ホストマザーが

「今日の朝食は日本食を作るわね」
と言ってくれました。

 

帰る前日にわざわざ異国の料理を作ってくれるなんて、
とても優しいなと感動しました。

その間、地下室で遊んでてと言われたんですが、
ちょっとトイレへ行くためにキッチンのそばを通ったら、
日本料理を作っているであろう、おなべを見かけてしまったのです。

 

鍋の中には、タイ米が少しと大量のお水が入っていました…。
明らかにお水の量が多く、
きっと昨日話したお米の炊き方をそのまま再現したんだなと思いました。

ご想像の通り、出来上がったのはお粥のように柔らかいご飯でした。

 

この時、自分の国の文化をちゃんと英語で伝えなければと強く思いました。
炊き立てのご飯の作り方ではなく、お粥の作り方を教えてしまったのですから…。

 

もちろん、お粥にはなっていたけれどホストマザーの愛情はたっぷり感じましたよ!
朝の忙しい時間帯にわざわざ作ってくれたことがうれしかったです。

こんな感じで、
私のホームステイは過ぎていきました。

 

最後はホストマザーとハグをして別れましたが、
とても温かいハグでした。

見ず知らずの異国から来た中学生の私たちを温かく受け入れてくれた、
その優しさが伝わってきました。

いろいろとびっくりすることもありましたが、
良いホストファミリーに巡り会えて楽しいホームステイになったと自分では思っています。

 

そして、私がホームステイをして感じたのは、
1番大切のはコミニュケーションだということです。

どんなにつたない英語であろうと、
意味のわからない単語であろうと、
ホストファミリーは理解しようとしてくれます。

しかし、何も話さなかったら、
理解のしようがありません。

コミュニケーションしようという気持ちがあれば十分なんです。

 

 

ホームステイをするには英語力が必要と思う人もいるかもしれませんが、
私はそうは思いません。

もちろん、ある程度の英語力があった方がホームステイがスムーズに進む事は間違いないです。

 

しかし、ホームステイをする目的は、
「海外の文化を知ること」であり、「英語を上達させること」です。

初めから英語をペラペラしゃべれなくても、
ホームステイはできます。

 

私は、ホームパーティーで色々と質問されたことで、
伝えやすい英語の文法を考えることができました。

日本の文化をうまく伝えられなかったことで、
もっと英語で自分の国の文化を伝えられるようにしようと思えるようになりました。

英語を上達させ、海外の文化と自国の文化を知ることができるのがホームステイです!

 

英語が苦手という方こそ、ホームステイをすれば英語が好きになると思います。

ホストファミリーとコミニュケーションをちゃんと取ろうという気持ちを持っている人は、誰でもホームステイできます!

 

現在のアメリカ全体の治安

さて、私の体験談とともにアメリカのホームステイを紹介しましたが、
ホームステイ前の準備としてより詳しい最新の情報を紹介します!

私の体験談でも話しましたが、
アメリカにホームステイに行くとなったら、
やはり「治安」は1番気になりますよね。

 

私がホームステイをした当時もテロなどで治安が良いとは言えませんでしたが、
現在も同様に治安は悪いです。

 

私の体験談でも書きましたが、
アメリカは銃社会です。

警察などの限られた機関の人たちだけではなく、
一般人でも簡単に銃を購入できる社会です。

 

過去にも留学していた日本人が射殺される事件がありましたね。

もちろん、射殺されるようなことが頻繁にあると言うわけではありません。
安全面で必ずきちんとした対策をホームステイの運営会社がしてくれます。

しかし、自分でしっかりと自衛するということも大切です。   

 

現在のアメリカは都市化が進み、
以前は危険地域とされていたニューヨークも比較的安全にはなってきています。

それでも、大通りから1本外れた脇道に入ると危険エリアだったり、
スリや麻薬の売人がたむろしている場所があったりします。

 

西海岸のロサンゼルスなども似たようなものです。
アメリカは大通りと細い裏通りとの危険度が全く違うんです!

これは大切なので、必ず覚えておいてください!

 

また、日本人がアメリカで被害に合いやすい犯罪といえば、
スリです。

安全対策で夜出歩いたりするのは危険と言われると思いますが、
見知らぬ外国で夜中まで外にいる人は少ないでしょう。

私も同じようなこと言われましたが、
そもそも怖くて夜中は出歩きたくありませんでした。

そのため、暴行などの被害は比較的少ないかもしれません。

 

しかし、スリとなると別です。

日中、都市の人混みを歩いていると、
つい油断してバックの口を開けたまま歩いていたり、
お財布を尻ポケットに入れていたり日本と同じような状態で歩いてしまいます

スリが1番危険なんです!

 

日本人はお金を持っていると思われやすいため、
スリのターゲットにされやすく、
上記のような状態で歩いているとすぐに貴重品を盗られてしまいます。

しかも、 盗られるのはお財布だけじゃありません。

近頃はiPhoneなどの電子機器も盗みの対象になります。
海外で携帯をなくすのはかなりダメージが大きいです。

 

また、盗みを働く人たちは集団でスリをします。
そのため捕まりにくく盗品が戻ってこないことが多いです。

 

安全対策として、
iPhoneやお財布などの貴重品はカバンの中に入れ、
しっかりとチャックを閉めておきましょう

お店などで買い物をする際に使う以外はあまり外に出さない方が賢明です。

泥棒にはナイフでカバンを切り裂く人もいるので、
なるべく丈夫な生地のカバンを持っていってください!

 

アメリカの都会と田舎のちがいは?

アメリカの治安について知ったところで、
次はどの場所にホームステイに行くかですよね!

アメリカでのホームステイは必ずしも都会が良いとは限りません。

 

『オズの魔法使い』で有名なカンザス州やネバダ州など、
田舎の地域の方がホームステイしやすいということもあります。

それでは、都会でのホームステイのメリットとデメリット、
田舎でのホームステイのメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

 

都会のメリット・デメリット

メリット:
 ホームステイ場所から公共交通機関やショップなどが近くにあり便利。
都会の観光地へすぐ行ける距離にある。
キレイな英語が身に付けられる。

 

デメリット:
犯罪が多い傾向にある。
ホームレスが多い。

 

田舎のメリット・デメリット

メリット:
アメリカの大自然が見られる。
昔ながらのアメリカ料理やアメリカの生活が体験できる。
都会よりホームステイの費用が安い。

 

 デメリット:
なまりのある英語が多い。
交通の便が悪いことがある。

 

おおまかなメリットとデメリットはこのような感じです。
観光地に行きたい方やアメリカの都会に憧れている方は多いと思いますが、
アメリカの田舎も自然がたっぷりあって魅力がありますよ。

デメリットとしてはなまりのある英語や交通事情ですが、
費用の面から考えると田舎の方が比較的安いです。

 

都会と田舎、
両方の良いところと悪いところを見て、
自分が行きたい場所をしっかり見定めてくださいね

 

 ホームステイ先としてオススメ地域

それでは、ホームステイ先としておすすめの地域をいくつか紹介します。

都会のオススメ地域

ニューヨーク:アメリカの中心地ともいえるニューヨーク。  
いろんな国籍の人たちが集まっていることもあり、
英語を学べて、多くの国の人と友達になれます。

 

ロサンゼルス:ハリウッドで有名なロサンゼルス。
アメリカの中でも比較的温暖な気候であり、
観光名所も多く存在します。 

 

田舎のオススメ地域

カンザス:アメリカの中西部に位置するカンザス州。
小麦畑が広がり、アメリカ開拓時代の面影が残る美しい場所です。
ワールド・トレジャー博物館などの観光名所があります

 

テネシー:アメリカ南部に位置するテネシー州。
首都であるナシュビルはカントリーミュージックが有名です。
他にもブルース等の音楽が聞けるクラブがあったりと、音楽で有名な場所です。

 

このように、都会と田舎、両方に素晴らしいホームステイを体験できる都市や街が存在しています。
自分の興味のある場所を探してみてくださいね

 

アメリカでホームステイする2つの魅力

ホームステイプログラムが充実!

アメリカは多くの留学生や移民を受け入れている国です。
そのため、ホームステイプログラムが他の国よりもかなり充実したものになっています。

 

例えば、滞在先の都市が多かったり、
短期留学や長期留学だけではなく、
夏や冬の長期休暇中や語学学校とセットになっているプログラムなどがあります。

ホームステイプログラムが充実していると言う事は、
英語力の上達にもかなり影響してくるということです。

 

何度もホームステイを受け入れているホストファミリーが多い分、
あまり緊張せずに海外生活を満喫できます。

私の個人的な感覚ですが、
1週間程度でとっさの事でも頭の中に英文が浮かんできます!
それほど、英語に囲まれての生活になります。

アメリカでのホームステイは、
英語力アップにはとても良いですよ!

 

多国籍な人種

アメリカは白人のアメリカ人ばかりがいる国ではありません。

多くの国籍の人を受け入れている国なので、
黒人系アメリカ人、日系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人など、
多国籍の人々が存在します。

 

そのため、ホームステイ先のホストファミリーも白人系アメリカ人とは限りません。

ひょっとしたらヒスパニック系アメリカ人かもしれないし、
黒人系アメリカ人の人たちかもしれません。

 

しかし、恐れる事はありません!
彼らもアメリカ人には違いないのですから。

むしろ、それぞれの民族の文化をアメリカ文化と一緒に学べます

 

ホストファミリーが白人系アメリカ人でも、
語学学校などに行き、外に出れば、
多国籍の人々がたくさんいます。

これは異なる文化を持つ人々と友達になれるチャンスです
このようなチャンスがあるというのも、アメリカのホームステイの魅力の1つですね!

 

アメリカでの2つの注意点

盗難に気をつけよう!

アメリカでホームステイをするにあたっての注意点と言えば、
やはりはじめに言っておきたいのは「盗難」です。

アメリカの犯罪率と日本の犯罪率は桁が違います。
なので絶対に日本と同じ感覚で外を歩かないでください!

 

それに加えて、
「日本人はお金を持っている」
という先入観が犯罪者にはあります。

貴重品やiPhoneなどの電子機器には充分注意を払って外出してくださいね!

 

日本で何気なく使っているスラングに気をつけよう!

通りを歩く人々の画像

日本では意味をよく知らずにアメリカのスラングを使っていることが多いですよね。

Fuck you」や「Shut up」など、
日常的に「ちょっと悪っぽい感じ」的な感覚で使っている人が多いかと思います。

しかし、こういったスラングを本国のアメリカで使ったら、
あなたの印象は確実に悪くなります!

 

よく「Fuck you」と一緒に中指を立てると言う動作をする人がいますが、
こちらも絶対にしないでください。

 

何故かと言うと、これらの英語を日本語訳するとかなり失礼な意味なのです。

「Fuck you」は「消え失せろ」や「くたばれ」という意味。
アメリカのテレビでは放送禁止用語になるくらいです。

「Shut up」は「だまれ!」と言う意味。
使いようによっては軽い意味にも取られがちですが、美しい言葉ではありません。

 

他にも気をつけないといけないスラングはありますが、
皆さんが普段よく耳にしたり使ったりする言葉を紹介しました。

もし不安でしたら、
アメリカで仲良くなれるスラングを勉強しておいてみてください。

 

アメリカでのホームステイの準備

ホームステイをするのには色々と準備が必要ですが、
ここではアメリカでのホームステイで必要なものを紹介していきます!    

 

アメリカでの必需品

クレジットカード

アメリカではほとんどのお店でクレジットカードが使えます。
アメリカでは現金を持ち歩くのは防犯上からあまりよろしくないので、
少額の現金とクレジットカードを持ち歩くことをおすすめします。

常備薬

自分が使い慣れている薬を持っていったほうが、
万が一体調崩したとき安全です。

爪切り

これは私がホームステイした時に持っていけばよかったと本当に思ったものです。
海外でなかなか爪切りは買えません。
しかし1週間滞在していれば爪は伸びていきます。
快適な滞在にするためにも爪切りを持って行くことをおすすめします!

防寒具

ニューヨークなどの東海岸に冬にホームステイする場合は必須です。
私がホームステイした時は3月の半ばでしたが、日本よりかなり寒かったです。
自分が着慣れた温かい服を持って行くことをおすすめします。

水着

ロサンゼルスなどの西海岸にホームステイする場合は必要です。
比較的温暖な気候のため、プールのついている家が多いです。
また、海で泳ぐこともできるので用意しておくに越したことはないでしょう。

 

デジタルカメラ

今ではほとんど使う人は少ないかもしれませんが、
海外へ行く際は持っていったほうがいいと思います。

スマホで写真も撮れますが、
非常時のためにバッテリーは残しておいた方が良いです。
そう考えるとデジタルカメラで撮影するほうがいいですよ!

 

まとめ

アメリカの文化はどんどん日本に入ってきていますが、
実際に、現地でその文化を目の当たりにするのとでは全く違います!

ぜひ、自分が憧れているアメリカへホームステイに行ってみてくださいね!

 

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