こんにちは!
先日、私は海外在住6年目で
バイリンガルスクールにESL講師として5年間勤務しています。
しかし、講師になるまでに本当にTOEFLの勉強をしました。
そしてTOEFL特化の勉強をしたところ、
TOEFL116を取得することができました。
(TOEICでは900点取れました。)
TOEFLのスコアが上がったので、
アメリカの大学院にも留学できて
TEASOL修士を取得することが出来ました。
英語の勉強法に詳しくなったからこそ教えられる
TOEFLを短期間に効率よくスコア80をとる
英語勉強については紹介していきますね!
この記事を読めば、
短期間でもTOEFLの点数を効率良く点数をあげ、
TOEFL80点を取れることでしょう!
そもそもTOEFLとは?
そもそも、TOEFLとは一体何かご存知ですか?
TOEFLとはEnglish Proficiency Test英語力を計るテストです。
TOEFLは主に、海外の留学先がインターナショナル生を受け入れる際に受験生の英語力を知る参考として使います。
また、日本の大学も帰国子女枠の受験生を受け入れる際にTOEFLの必要点数を定めていたりと、とても重要なテストになっています。(公式サイトから引用)
80点を目指す理由
まず、なぜ80点を目標にするかというと、TOEFL80点以上持っていれば、海外の高校・大学・大学院はほとんど受験資格を満たせます。
一般的には、海外の大学へ留学しに行こうと思うと、TOEFLのスコアが60点くらいを定めている大学が多い様です。
しかし、60点を目指すのではなく、一つ上のレベルを目指して勉強した方が効率よく勉強できます。
また、日本の大学の帰国子女枠受験の際も80点以上持っていれば、早慶上智等、難関大学と呼ばれている大学の受験も可能になってきます。
しかし英文法メインの英語教育を行っている日本人にとってSpeakingやListening力もテストされるTOEFLを80点を取得するというのは簡単な事ではありません。
英語講師の経験上からお話しますと、短期間で点数を上げたい場合、WritingとReadingを集中的に勉強することをお勧めします。
Writingの勉強法
WritingはIntegrated WritingとIndependent Writingというセクションがあります。
点数配分は、素点が0から5のうち3点です。 (2問のうち3.5点を1つ、2.5点を1つ。)
この二つに対してテンプレートをネット上で検索したり、参考書籍で見つける事ができます。
またWrittingで大事なことは、出来るだけたくさんの語彙を使用することです。
例えば”言う”という言葉でも英語にすると”Mention” “State””propose””argue”などとたくさんありますよね。
TOEFLでスコア80点を目指すなら、
さまざまな語彙を使用し、テンプレートにそって書く事ができればWritingセクション点として20点を狙っていきましょう!
Readingの勉強法
もう一つは日本人が得意とするReadingです。
こちらも語彙力はあればある程問題が解きやすいといえるでしょう。
全ての問題数が42問あるので、そのうちの約7割の正答率を目指しましょう!
Readingのポイントとしては、まず、最後の方に出てくるSummaryを選ぶ2点問題。
これはなるべく詳細に言っていないものを選ぶといいでしょう。
Summaryなので、おおまかに内容をいっているものを選ぶのが良いでしょう。
もう一つ”ハイライトされている文章と同じ事を言っている文章を選べ”という問題に対しては、全く同じ単語を使っているものよりも、単語を言い換えて使用している文章を選ぶと良いでしょう。
同じ単語を使用しているからといってそれを選ぶと単語は同じだが内容が違っていたという事があります。
もちろん内容を確認する事は大事ですが、単語の言い換えを見つけられるかがキーとなってきます。
細かいポイントになってしまいましたが、戦略的に解いていくというのもTOEFLの大事な要素になっています。
もしも短期間でTOEFLの点数を上げなければいけないという方がいらっしゃいましたらさっそくこの方法をぜひ使用してみてください。
最後に
英語力の証明として
さまざまなところで要求されている
TOEFLのスコアです。
そのTOEFLのスコアを
短期間で上げる為のポイントをいくつか紹介致しました。
ぜひ、実践して、
海外留学や海外勤務で活躍して下さい!
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