TOEIC Bridge Testsの点数はいつ確認できる?時期と結果を知ろう!

【監修】
英語講師ベル


塾講師を経て、書籍「英文工学」を執筆し、amazonランキング1位を獲得。英語を効率的に学習する「メルマガ」は5000人に購読され様々なメディアで取り上げられる。英語セミナーは累計1,500人が受講する人気講座となっている。
さらに近年では、英語学習アプリ「トークトレーナー」を制作し地上波テレビで取材を受ける。

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こんにちは!

TOEIC Testは就職及び転職活動や、
社内昇格、大学単位認定などさまざまな分野で認められる資格
なので、
英語学習されていらっしゃる方は是非一度は受験して見てくださいね!

 

さてTOEICはもちろん、自ら受験を希望した試験であれば、
ほとんどの方が「結果」が気になるのではないでしょうか。

ワクワク感や不安な気持ちが混合する試験結果じゃないでしょうか。

今回はTOEIC受験の結果と時期についてご説明したいと思います。

 

TOEIC Bridgeとは?

まずは、TOEIC Bridgeについてどんなテストか簡単にお伝えします。

テスト内容:日常生活における活きた英語

対象:英語を学習し始めた初心者の方、
TOEICを受験した経験がなく不安な方、
社会人で英語学習を再度始めた方、中級者の方

種類: 2種類

  1. リスニングL&リーディングR
  2. スピーキング&ライティング

 

 

TOEIC Bridgeの結果はいつ分かる?

TOEIC Bridge は試験日程が異なるのと同じように、結果発表日も異なりますが、
どの結果も待つ期間は大体同じです。

  1. リスニング & リーディング
  2. スピーキング & ライティング

<公式認定証発行>

  • 郵送ー試験日から35日以内

 

TOEIC Bridge Testは、
インターネットで結果表示を希望できません。

およそ1ヶ月ほどで届く郵送を待つしか、点数を確認する方法は有りません。

 

TOEIC Bridgeの結果はどのように記載される?

TOEICの結果はとても参考になります。

 

下記は、TOEIC Bridgeの
リスニングL&リーディングRテストのテスト結果の
サンプルですが、ご覧いただくと分かるようにとても細かいです。

<画像サンプル:TOEIC公式サイトより引用>

 

結果から分かる事

  • リスニング、リーディング、合計の大まかなスコアだけでなく、各セクションの小計も知ることができる
  • 自分の強みや弱みを知ることができ、次回の試験対策を講じることができる
  • 受験者の平均スコアも記載されているため、自分の現在のレベルと比較できる

 

そしてカラーで結果が見やすいのも
理解を深めようと試みるのにとても良いですよね。

(次に繋げようとする気持ちが大切ですよね!)

 

以前、リスニングのスコアの方が
リーディングより取りやすいと聞いたことがありますが、
みなさんはいかがでしょうか。

私も同じように最初受けた頃は、
リスニングの方がはるかにリーディングよりスコアが良かったです。

 

合計スコアが高ければ良いということが目的ではないので、
その後リーディングに力を入れ、スコアを伸ばしましたが、
リスニングとリーディングそれぞれ学習しても
個人的にはリーディングの方が難易度が高いように感じました。

 

そんな私はTOEICを受けるたびにこの結果表を
しっかり保管し、特にリーディングは
次のスコアアップのために何が自分にかけているのか
分析するのにとても役立ちました。

みなさんも是非TOEIC結果を参考にしてみてくださいね。

 

TOEIC bridgeの難易度は? TOEICに換算するとどのレベル?

さて、TOEIC Bridgeの結果についてご説明してきましたが、
ここでTOEICテストのスコアと、Bridgeのスコアを換算して比較してみましょう。

<*画像:一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会より>

上記の表を参考にして、
TOEIC BridgeとTOEIC Testの2つを受験すれば
大体のスコアが予想できます。

この比較表を元に次回もう一度TOEIC Bridgeを受けるか
TOEIC Testを受けるか判断してみるのも良いですね。

 

ちなみに下記はTOEIC Test
(リスニングL&リーディングR)のレベルを5段階に分けたものです。

こちらも参考になさって下さいね!

 

TOEIC bridgeのレベル相関表

 

レベル

スコア

ガイドライン

A

860

Non-Nativeとして十分なコミュニケーションが可能

B

730

どんな状況でも適切なコミュニケーションが可能

C

470

限定された範囲ないでコミュニケーションが可能

D

220

通常会話で最低限のコミュニケーションが可能

E

コミュニケーションをとるには至らない

*相関表は一般財団法人国際ビジネス
コミュニケーション協会の資料を参考に作成

 

上記のサンプルはあくまでTOEIC Bridgeと
TOEIC Testのリスニングとリーディングのスコアですので、
スピーキング(実際に英語を話す方とどれくらいコミュニケーションが取れるかどうか)は
残念ながら別の話となってしまいます。

 

英語の理解力とは、総合で判断すべきだと思います。

TOEIC BridgeとTOEIC Testをある程度
受けたら各スピーキング&ライティングのテストを
受けてみるのも良いでしょう!

 

TOEICの結果が分かったらすべき7つのこと

TOEIC(やその他試験)は受験することだけが大切ではありません。

結果を知ること、今後の語学力向上のために
何ができるかを考えることが大切です。

  1. 受験結果から自分の強みや弱みを知ること
  2. その過程で今後に繋げる学習法を模索すること
  3. 目標を明確にすること(スコア、受験する時期)
  4. 実際に学習すること
  5. 再度受験すること
  6. スコア結果を目標と比較すること
  7. 学習法を見直す

 

不安になることもあるかもしれませんが、
自分を追い込む必要はありません!

最初はテスト準備をしたり受験することから、始めましょう!

ダイエットと同じでスコアが上がらない停滞期も経験することになるかと思います。

何事も継続は力なりです。

 

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