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こんにちは、ベルです。
僕は幸運にも良い問題集と出会い、
1ヵ月でTOEIC400点から600点に上がりました。
その後も、カナダの言語学者から英語の勉強法を教えてもらい、
TOEIC600点から800点へと2か月で上がる成長でした。
振り返ると、普通より早い伸び具合だと思います。
しかし、言えることとして、
問題集と模試で英語の土台を固めて、
時間を気にしながらTOEIC形式に強くなれれば
誰でもTOEICの点数を上げることができます。
それこそ、効率さえ意識すれば
短期間での劇的な変化は必ずできます。
逆に、模試問題集を何冊解いても
良い問題集と出会わなければ上がらない人は上がりません。
もしあなたが現在、目標点数600点なら、
僕がどのようにして1ヵ月でどのように点数を上げたのか?
これについて具体的な勉強方法についてまとめました。
興味あれば参考にして下さい。
では、僕がTOEIC問題集を何十冊と解いた経験から厳選した
TOEIC受験者にオススメTOEIC模試問題集と参考書を紹介していきます。
TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術
まず最初にオススメしたい1冊が
「TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術」
この参考書はTOEICの点数を上げることのみに特化した問題集です。
TOEICの知識について存分に解説されています。
そのため、時間がなく忙しい方でも
TOEICの点数を上げることのみに集中できます。
本当に、TOEICに関係のない余分のことは一切省いてており、
TOEIC対策する方全員に浸かって欲しい至高の一冊と思っています。
なぜTOEICの点数を取れないのか?
その原因と解決策は?
これらの不安を48個に細分化して徹底的につぶしてくれます。
論理的にTOEICの形式を解説しており、
次のことを知れます。
- 目標点数ごとのパートの正解率を紹介
- TOEICを上げるための原則を紹介
- パートごとの時間配分を紹介
- スコアが上がりやすい順にパートを攻略する方法
- 時間がかかる問題の見分け方、捨て方
つまり、高得点になるためにとるべき行動や、
問題の見分け方や、捨てるかどうかの判断や
パートごとの目標だったり、
といった、TOEIC初心者だった
僕の目が点になった方法を次々と知ることができました。
この問題集を使ってみると分かるのですが、
TOEICは本当にパターンゲームだな。
ということを知ります。
極論、「TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術」で
TOEICのパターンを知ってしまえば、
高得点は楽に取れるようになってきます。
つまり、英語は日本語でまずは
しっかりと基礎知識を理解してこそ
英語力は上がっていくんですよ。
英語の土台は、日本語なんです。
因みに、「TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術」は
アマゾンprime会員になっていると、電子書籍として無料でダウンロードできます。
Amazonのprime会員は会員費がかかりますが、
書籍の値段よりは安くなっています。
いつまで無料で公開するかは分からないので、
早めにサクっと受け取っちゃいましょう!
TOEIC(R)テスト 新形式精選模試
リーディングとリスニングに分かれている問題集です。
分かれて解説しているだけあって、
解説が丁寧で復習する時にとても助かります。
難易度は、TOEIC本試験と同じくらいか、
ちょっと難しいくらいですね。
リーディングとリスニングの問題集に
それぞれ500問ずつ掲載されていて、
両方揃えたら1000問の問題が手に入ります。
TOEIC本試験だったら5回分の問題量ですね(笑)
ちょっとボリュームがあります。
そのため、TOEICの解き方の基礎を知って
手軽に点数を伸ばしたいなら先ほどの
「TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術」で対策して、
実力をつけてからこちらの
「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試」で英語力を鍛えていきましょう。
他にも、総合模試のタイプもあるので、
特化して対策したいか、総合的に対策したいかで使い分けるようにしてもいいですね。
この記事を執筆している時は、
この参考書がAmazonベストセラー1位に
選ばれている信頼できる問題集になっています。
実際のTOEICテストと
問題を似せて作っているので
TOEIC対策には持ってこいの問題集です。
詳しく解説が載っている部分も高評価ですね。
TOEIC初心者でも気軽に勉強を始められます。
TOEIC過去問を解く
実は、日本で出回っているTOEICの模試問題集や参考書は
公式TOEIC問題を似せて作っているだけなんです。
実際の問題は持ち帰ることが出来ないし、
今まではデータすらなかったのですが、
韓国で本物のTOEIC過去問が発売されました。
さすが、TOEIC先進国です(笑)
やはり日本で出回っているどの問題よりも質が高いですね。
(本物の過去問なので当たり前ですが)
リスニングに至っては、
本物のナレーターが音声を話してくれるので
繰り返し練習するにはもってこいです。
そして、TOEICの性質として
過去の問題をリサイクルして出題するので
過去問を知っているかどうかの差は溝のように広がります。
知らない単語・表現・語彙
ストーリー展開を学べるため
過去問を解く恩恵はとてもデカいです。
ただし、1つ問題点がありまして、
解説含めすべてが韓国語という点です。
韓国語を翻訳するアプリが今は無料で手軽にダウンロードできるのでその点はあまり意識しなくても大丈夫です。
1冊手元に置いて損はありません。
リスニングのダウンロード方法についてはコチラに詳しく解説しました。
公式問題集 TOEIC Listening & Reading
TOIEC問題を提供するETSが出版する
TOEIC公式問題集です。
ただし、似た問題が掲載されている問題集です。
過去問ではありません。
とはいっても、公式団体が出版しているだけあって
問題の質はかなり高めです。
公式問題集だからこそ
本番のTOEICテストのナレーターと同じです。
こういった点が嬉しいところですね。
TOEIC対策するなら出来る限り
本番に近い形式で練習ができたらいいので、
公式問題集の恩恵です。
特に、
- テスト時間を把握する(時間配分の調整)
- 各パート問題の傾向を知る
- リスニング慣れする
- 知らない単語を対策する
- 試験2回分の問題を解ける
公式だからこそ、こういった具体的な対策をとれます。
ただ、問題点がありまして、
公式が出版しているにも関わらず
解説が雑!!
問題の質がいいだけに、残念です。
とはいっても、補って余るほどの質の高さなので
公式問題集を上手く使えたら
それこそ劇的に点数が上がります。
効率的に学ぶためにも、
TOEIC公式問題集の使い方を知ってください。
TOEIC至高の模試600問
TOEICでは、誰もが知る「ヒロ前田さん」が解説している問題集です。
問題集のタイトル通り、
出題されている問題と英文が一番本試験に近い至高の模試問題集です。
そんな良問がTOEIC3回分も収録されています。
難易度は、本番とほぼ同等くらいなのに
解説がとても分かりやすく収録されています。
また、この模試問題集の特徴として
新形式になれるためのコツやノウハウ、
パートごとの問題傾向と解き方が詳しく収録されています。
また、解答用紙には
勘で答えたかどうかの自己判断ができます。
ちょっとした気遣いですが、
後から復習する時に参考になるのでありがたいですね。
因みに、「TOEIC至高の模試600問」は
初めに紹介した「TOEIC 直前の技術」と同じように
アマゾンprime会員だと、電子書籍として無料でダウンロードできます。
併せて2冊一緒にダウンロードすれば
本屋に行く手間も省けますし、
とてもリーズナブルにTOEIC対策することが出来ますね。
こちらもいつまで無料で公開するかは分からないので、
早めにサクっと受け取っちゃいましょう!
TOEIC模試を解いていたら困ること
TOEIC模試を受けていたら、
付属の解答用紙が無くなって困ったことないですか?
僕は、ビビりだったので
解答用紙を1枚は残しておいて、後からコピーできるようにしていました。
たまに、残しておいたはずの1枚がどこかに行ってしまい、
ノートに解いていた時もありましたね(笑)
ノートで問題を解くと本番の臨場感が無くなってしまうため
あまり気乗りしませんでした。
そこで、何度も繰り返して問題を解けるように、
TOEICの解答用紙を作りました。
1冊の模試問題集を繰り返し何度も解いて
劇的にTOEICの点数を上げていきましょう!
また、模試を受けているだけではTOEICの自己分析ができません。
TOEICを受ける度に自己分析していますか?
TOEICの結果用紙に載っている情報から
自分の点数を分析することで弱点を把握して、
これからの勉強の方向性をしっかりと決められます。
模試問題集と同じくらい重要な事なので
こちらの記事から是非チェックしてください。
TOEIC単語帳も用意したら鬼に金棒
TOEICの模試問題集だけあっても
宝の持ち腐れなので、TOEIC専用の単語帳を用紙しましょう。
僕が使ってきて、
これは紹介しないといけない。
と強く思うTOEIC単語帳5冊を紹介しています。
また、どのようにして単語を覚えればいいのか、
正しい単語の覚え方を具体的に紹介しました。
ぜひ参考にして下さい。
英単語帳の基準も紹介したので
あなたにとって本当に必要な単語帳が見つかります。
まとめ
TOEIC対策する模試問題集や参考書、英単語帳など、
数多く出版されているため、
頭が混乱してくるかもしれません。
また、大学教授が出版している参考書はあまり役に立たないことが多いですね。
(大学教授は、マーケティングのために雇われた可能性もあるので、無条件に信じない方が良いですよ。)
しかし、短期間で伸ばした人や、
0ベースだった人が実力をつけるに至った参考書をみつけて、
正しい使い方を真似れば自然とTOEICの点数は上がっていきます。
特に、僕のように短期間でTOEICスコアがここまで上がっている人は少ないと思います。
僕が歩んだすべてを真似ろ、とは言いませんが、
参考にしつつ、これからのTOEIC対策をしていってください。
応援しています。
またこの記事を見たのも
何かの縁だと思うので僕が出版した電子書籍も見ていってください。
今後の英語学習のヒントが得られるはずです。
無料で公開するのは期間限定ですので、
早めに行動してパパっと手に入れてください。