今回は、Well doneの意味について分かりやすく紹介します。
映画やテレビ番組でこの「Well done」というフレーズを聞いたことがあるけれど、
「どんな時に使うのが適切なのかわからない!」という方も多いのではないでしょうか?
そんな方は必見です!👀
「well done」というフレーズは、海外ではよく使われる言葉です!
ではwell doneとはどんな意味なのでしょうか?
実は、well doneの意味には2つの使い方があります!
えっ、そんなことあるの?!と思われた方。
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私も今でこそ、アメリカで生活できていますが、
最初はちんぷんかんぷんでした💦(笑)
これ、日本の学校では、
わざわざ取り上げて教えてくれないんですよね!
ネイティブは well done をよく使うため、
今回の記事をぜひ最後まで読んで使い方をマスターしてみてください。
では、今回は海外旅行でも使えるフレーズである、
「well done」の意味や使い方を詳しく説明しますね!
well doneの意味とは?
「well done」の意味は、2つあります。
- よく出来ました
- 肉を中までよく焼くこと
私は、褒められたときに「well done」と言われたな、と思っていたら、
レストランでも登場して、
あれ・・・?本当に同じ言葉だったのかな・・?
と不安になってしまいました💦
そんな私でもマスターできたので(笑)
一緒に詳しく見ていきましょう!
well doneの使い方と例文①
「well done」の意味の1つ目
「よく出来ました」
を解説していきます。
「よくできたね!」と出来たことを褒めるフレーズです。
例文を見てみましょう。
(よくやった!君のプレゼンはとてもプロフェッショナルで有益だった!
チームはそこから多くを学んだと思うよ。)
Well done, this is exactly how I wanted it to taste.
(よくできた。まさに私が求めていた味だ!)
I’m so proud of you, you finished the marathon, well done.
(マラソン完走、よく頑張りましたね!)
Youtubeに例文がほかにもたくさんありましたので、
こちらもぜひ参考にしてみてください!
「well done」は、単語を見て分かる通り、
過去分詞形が使われていますね。
私も「何でだろう?」と素朴な疑問を持ったことがあります。
実は、元の文章は、
It is well done. (よくできている!) |
から来ています。
この過去分詞の done は、
「よくやった」という結果の状態を表す形容詞として
使われているんですよ!
似た意味の英語フレーズ
「よく出来ました」の意味については、
- congratulations,
- you did well,
- you’ve done well.
- Good job
この4つのフレーズも似た意味を持っています。
どれも、相手を褒めるメッセージを伝えるものです!
相手を褒めるフレーズは、
たくさん覚えておいて損はありませんので
ぜひ使ってみてください^^
well doneの使い方と例文②
「well done」の意味の2つ目
肉を中までよく焼く
という状態を指します。
特に使う場面が多いのは、レストランです。
ステーキなど肉料理を注文すると、
必ず、「焼き加減はどうしますか?」と聞かれます!
Well done は「よく焼いてください」と答える時に使います。
ちなみに、
- レア=縁をさっと炙る程度で、中は生の状態
- ミディアム=半分火が通っている状態
を表します。
あれ・・・?
「よく出来ました」と意味が全然違うじゃん!?
と思う方もいるかと思いますが、
「料理がしっかり調理されている」=「肉がしっかり焼かれている」
という意味から、
肉の焼き方の時にも使われるんですよ!
例文を見てみましょう。
(ハンバーガーはしっかり焼いてくれますか?中がピンク色なのが嫌なんです。)
I’ll have my steak well done, please.
(ステーキはしっかり焼いて出してください)
The chef asked how we wanted our steaks cooked, and I replied ‘well done’, I like my meat fully cooked.
(シェフがステーキの焼き加減を聞いてきたので、私は「しっかり焼いて」と答えました。)
レストランで使える英語表現はこちらのYoutubeから参考にしてみてください!
フォーマルでもカジュアルでも使える
「Well done」は、フォーマルな場でもインフォーマルな場でも使うことができます!
また、Well done を使うときは、
「good job」よりも高い達成感を意味しているんです!
つまり Well done >>>>>Good job
の感覚で使います!
「Well done」の意味と使い方は理解いただけたでしょうか?
まとめ
「Well done」についてまとめると、
- 「Well done」は2つの使い方がある
- ネイティブは「Well done」をよく使う
- 「Well done」の意味の1つ目は 「よく出来ました」
- 「Well done」の意味の2つ目は 「肉を中までよく焼くこと」
- フォーマルでもインフォーマルでも使える
この5つのポイントを押さえておけば、
ネイティブ相手でも自信を持って英会話できるでしょう。
「Well done」はとても便利なフレーズなので、気軽に使ってみましょう!
英語を使いこなすには、
フレーズを覚えて、実際に使ってみることが一番です◎
では最後にWell doneのような便利で
2語で表現できる簡単フレーズを紹介しますので、
ネイティブとの会話に役立ててください!
このブログを参考にして、楽しみながら英語を勉強していただけると嬉しいです♪
英会話力をどんどんと向上させていってくださいね!