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どうも、こんにちは。
ジャックです。今はフィリピンのセブ島で生活をしています。
私自身が今30代で、35歳を超えてから初めて留学をしました。
30代だった当時に、初めて留学したし、何より初めて海外に出ました。
それまではずっと国内で営業系の仕事をしていたため外国人と接する機会も全くありません。
大学の授業でも、英語の評価は常に最底辺の「可」です。
21歳で、英語を勉強していたのが最後だったので
本当に中学生レベルくらいの英語レベルでした。
しかし、留学をキッカケに、
留学から2年経った今では仕事の中で英語を使い、普通に海外で生活をしており、外国人の彼女もいます。
自分の希望した職種に就職することも出来ました。
それくらい、留学によって、英語力が変貌しました。
男も、女も、性別に関わらず、
30代になると結婚をしたり、仕事でも重要なポストに就いていたりと中々留学に踏み出すことが難しいかもしれません。
しかし、私の経験から、
もしも30代で留学するかどうか悩んでいる人がいるなら、是非とも勇気ある一歩を踏み出していただけたらと思っています。
私自身留学をして人生が変わったので、是非一人でも多くの方に留学に踏み出していただけたらと思っています。
私が実際に何もないところから30代で留学した経験を持っているので、
失敗談や体験談も交えながら30代の留学の実情と、
30代で留学するために必要な3つの準備と費用に関してお話したいと思います。
何のために留学をするのかを具体的にイメージする
新しい環境を楽しむ心の準備と
外国での生活を楽しむ準備をするためにも、留学を何のためにするのかイメージすることが大事です。
厳しいことから言うと英語力0で30代から半年留学をしても、英語スラスラと話し、英語のみでコミュニケーションをするようなガチガチの外資系企業にテンポよく就職することは厳しいでしょう。
しかし、1~2か月の留学を経験することで今後の人生において、
世界を楽しむ土台を作ることが可能です。
英語力0からのスタートでも、外国人と英会話が出来るようになった人は数多くいます。
→英語力ゼロから始めて、英語がスラスラと話し、TOEICの点数が400点上がった事例
30と言えど、人生はまだまだ長いです。
外国を楽しみながら英語を使っていく生活を続けていくことで英語力は自然と付いてきますし、その中でチャンスがあれば英語力を生かして外資系企業にチャレンジする機会が出てくるかもしれません。
私も留学に行く前は留学がものすごい、人生の一大イベントだと思っていました。
しかし、今振り返ってみるとそんなに敷居の高いものでもなかったな、と感じています。
適切な期間や予算は後述しますが、行こうと思えば1週間から、往復で飛行機も3万円代で行けるくらい留学の敷居は低いです!
少しでも興味がある人は、今すぐにでも動き始めてほしいくらいです。善は急げです!
留学のメリットを知りたい時はコチラの参考にして下さい。
CHECK IT!
お金も時間もかけない事前学習とは
できるだけ短い期間の留学で成果を出すためには文法と単語の事前学習が不可欠です。
何故なら文法の知識と単語の語彙を事前にできる限り増やしておくことで、レッスンに対する理解度が変わってきます。
そこで、30代が仕事をしながらでもコツコツ続けていける事前学習の方法を紹介します。
YouTube
特に最初はまったく意味が分からない英語の勉強で、1時間机に向かうことは抵抗があると思います。
しかしYouTubeでは無料で英会話が勉強できる素材がたくさん揃っていて、
聞き流すだけでも英語力が勝手に身に付くし、思考も身に付きます。
更に、YouTubeでの英会話チャンネルだと1レッスンが5~10分に収まっているものが多いです。
私のように集中力が続かない人でも、少しの移動時間や休憩時間にスマホとイヤホンを取り出して簡単に英語学習ができる、ということです。
私は、1日1個の単語や英文法だけを覚える時もあるし、1日5分だけでも勉強するようにしています。
事前学習で毎日英語に触れていくことで英語にも耳が慣れてくるのが実感できますし、その中で自然と留学に対してのモチベーションが上がってきました。
Hapa英会話が、初心者向けで楽しく英語学習を続けられる商材としては一番お勧めです。
【Hapa英会話】
当サイトの管理人ベルのYoutubeチャンネルも役に立ちますので、紹介しておきます。
【ベルチャンネル】
アプリ
単語の語彙を増やしていくためには着実に毎日1個でも2個でも単語を覚えていく必要があります。
これも1時間机に向かうのではなく、隙間時間を上手に利用して、好きな時間に勉強することが可能になります。
そういった学習を手助けする、強力な助っ人がスマホアプリになります。
一番のお勧めは「キクタン」です。
有料のアプリですが、イヤホンで聞き流すだけの勉強も出来る、すごく学習効率のいい英単語アプリになります。
【キクタン】
メルマガ
1日、1通程度の英語メルマガで、やる気を維持できるし、英語の表現を知れて、英語を使った自分をより具体的にイメージすることが出来ます。
期待しているメルマガでなければ、すぐに登録解除してきれいサッパリ元の状態に戻れます。
登録しておいて、損はないでしょう。
→1ヵ月後には外国人とスラスラ話す英語力を手に入れるベルの公式メルマガ
30代で英語力0の状態で留学する場合どのくらいの留学期間と費用が必要か
語学学校や留学エージェントに同じような質問をすると、だいたい3か月~半年は必要と言われます。
実際に私は3か月の間、留学をしました。
しかし、20代で3か月仕事をしないで(あるいは休学をして)留学をするのと、30代で仕事を辞めて留学をするのは状況が違うと思っています。
そのため、私は6週間(1か月半)の留学をおススメしています。
30代の方が効率的に学習を進められるし、論理的な思考が身に付いているので、
英語の型に当てはめて勉強すれば、短い期間でもだいぶ英語力は伸びます。
しかし、語学学校や留学エージェントが言っていることも一理あります。
英語0の状態から、事前準備をせずに英語が使えるようになるには留学期間3か月以上は必要だと思います。
私の経験上、少なくとも4週間未満の留学では、期待する英語力の成果は出ないと思います。
けれども私たち30代は20代よりも時間は限られています。
そのため仕事をしながら、あるいはお休みの日に事前学習を前もってした方が、コスパ良く留学できますね!
つまり、留学に行く前に英語の土台を作りましょう。
そうすれば3か月で学べることを6週間で吸収しきることも可能になります。
実際に、私は英語の土台を固めることで、効率的に英語学習が出来ました。
英語の土台を固める方法はこの書籍がためになると思います。
今なら期間限定で、無料で読むことが出来ます。
→電子書籍『英文工学』
6週間続けることの重要性
社会人になってからの6週間(1か月半)と12週間(3か月)の差はとても大きいと思います。
というのも、6週間であれば有給休暇を使った休職扱いで職を変えなくても何とか調整できる範囲だと思いますが、3か月になると有給休暇だけでは収まらない期間となり、退職も考えなければならないでしょう。
また、留学は長ければ長い程英語を使う環境に恵まれますのでできるだけ長い方が理想ですが、色々な留学生を見ていると一番一生懸命勉強をしているのがだいたい2週間~6週間くらいになります。
何故なら、やはり最初は外国の慣れない環境に適応することにエネルギーを使ったり、勉強のリズムがつかめなかったり、自分の留学の形を作るのに1~2週間くらいかかると思っています。
そして、自分のスタイルが出来てきたタイミングで最もモチベーションが上がり、学習効率が上がります。
逆にそれ以上期間が長くなるとモチベーションが下がってくる人が多いので効率は落ちてしまいますし、費用対効果を考えるとあまりお勧めではありません。
最も効率良く英語力の伸びが期待できる期間として、また転職を考えなくてもある程度気軽に留学ができる期間として6週間をお勧めします。
留学で英語力が伸びる過ごし方をこちらの記事にまとめました。
留学費用は50~70万円(航空券/留学費用/現地滞在費等含む)
留学費用はだいたいフィリピン留学で6週間だと25~30万円前後(寮費と食費含む)、
アメリカやカナダ、オーストラリアで30万円強~40万円弱(ホームステイと朝晩の食費込)になります。
それに航空券の費用と現地滞在費(生活費とビザ延長費)がかかってくる形になります。
英語初心者の留学についてはフィリピン留学が断然お勧めです。
というのも、留学費用も航空券費用も他の国に比べて安くなってます。
(成田からマニラ/セブで片道20,000円を切るような直行便の航空券も普通にあります)
何より他の地域はすべてグループレッスンなのに対し、フィリピンはマンツーマンレッスンがどの学校にもありますし、公用語が英語の国で90%以上の人に英語が通じる国なので、英語を使う環境としても欧米圏と比べても遜色ありません。
とはいえ留学するなら欧米圏がいい、
という方もいらっしゃると思いますので私がお勧めの学校をいくつか挙げますので参考にしてみてください。
※最近語学学校の中には、語学学校の斡旋料が高い(斡旋会社の収入が多い)、という理由で強くお勧めしてくる斡旋会社もあります。
そういったビジネス色が強い学校も多いので、留学する際の学校選びには十分に気を付ける必要があります。
お勧めの語学学校
BECI(フィリピン/バギオ)
フィリピンのBECIという語学学校です。(BECI公式サイトへ)
フィリピン留学はセブ島とバギオ(マニラから車で2~3時間くらいの場所)がメインですが、バギオの方が講師のクオリティが高く空気が綺麗で、学習に集中できる環境がそろっています。
また、セブ島は結構排気ガスで喉がやられます(交通量が多くほとんどの車がディーゼル車)。
その中でもBECI校はバギオに位置し、講師のレベルが高くて学内設備が充実しているので、社会人が集中して英語学習をするにはうってつけの学校です。
RCIIS(カナダ/トロント)
カナダのRCIISという語学学校です。(RCIIS公式サイトへ)
カナダ、トロントは陸続きでニューヨーク(アメリカ)にも気軽に行ける立地で地下鉄が発達しているため、移動も便利で多国籍で生活も楽しめる都市になります。
RCIIS校はレッスンのモチベーションを高く保ちながら留学ができる学校で、初心者が英語力を高めるカリキュラムやネイティブ並の発音に近づける発音トレーニングにすごく定評のある学校になります。
発音トレーニングが筋トレのようなスタイルで、普段使わない口周りの筋肉が痛くなる、というような声が上がるのはRCIIS校だけでしょう。
LA LINGUA(オーストラリア/シドニー)
オーストラリアのLA LINGUAという語学学校です。(LA LINGUA公式サイトへ)
欧米圏の語学学校は文法を中心にレッスンを進める学校が多く、グループレッスンに付いていけないという声があります。
しかし、この学校はスピーキング中心のレッスンカリキュラムになっているので、日本人のニーズに合った学校で初心者でも着実に英語力を伸ばせる学校になります。
最後に:30代からの留学がお勧めな理由
私自身が英語0から2年間で英語を伸ばした留学経験も含めてお話をしましたが、留学の目的意識を明確して、事前学習をしっかりやった上で短期集中型で留学をすれば、これからの人生を変えるような留学をすることが出来るはずです。
例え仕事や家庭のしがらみがある30代でも同じことが言えます。
そして30代で留学したからこそ、20代では経験したことのない想像以上の感動ができたと思っています。
それが今の大きなモチベーションとなっています。
私はたった1回の留学で人生が本当に変わりました。
留学をしなければずっと日本で働いていたと思います。
ちょっとでも興味があれば、早速、英語の土台を固める準備をしてみてください!
以上、ジャックでした。
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