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皆さん、こんにちは!
イギリス大好きな20代女性、ユリです。
学生時代は外国語大学で英語文化を学んでいて、
中学生の時にホームステイの経験もあります!
今回は『今日から使える』ホームステイ先で話す英語フレーズについて紹介します!
ホームステイをするのは楽しみだけど、あまり英語が得意じゃない。
どんなことをしゃべればいいのかわからない。
そんな不安を感じてるのではないでしょうか?
私も初めてホームステイをした時はとても不安でした。
中学1年生でホームステイを経験したので、英語で会話した経験はほとんどなかったです…。
「気合で何とかなる」としか考えていませんでした…。
しかし今思うと、
「ホームステイする前に、英語フレーズを勉強していたらよかったなぁ~」
と強く感じました!
これからホームステイを経験する皆さんは、
私のように「気合のみ!」ではなく、
ホームステイで使える便利なフレーズを知っておきましょう!
1度覚えてしまえばホストファミリーとの会話で困る事はありません!
そしてホームステイ中に英語がどんどん上達します!
また英語フレーズ以外にも
最悪なホースステイにしないためにも
気を付けておくべきことは沢山あります。
CHECK IT!
挨拶するフレーズ
まず初めに知っておいてほしいのは、挨拶するときのフレーズです!
「Hello」や「Hi!」など、
小学生や中学生でも知っているフレーズがありますね。
でも、ホームステイをするとなったら、
もう少しレベルアップした挨拶をしましょう!
例文を2つ紹介します。
Helloを使った例文
こんにちは!ギャレットさんですか?ユリです。 はじめまして!お会いできてうれしいです。私を受け入れてくれてありがとうございます。
こちらは空港でホストファミリーと会った場面にも使えます。
当たり前ですが、相手がホストファミリーかどうか確かめてから挨拶してくださいね!
ちなみに、空港でホストファミリーと会った場合には、
次の英語フレーズでお礼を言いましょう!
迎えに来てくれてありがとうございます。
Hiを使った例文
こんにちは!ユリです。はじめまして!お会いできてうれしいです。温かい歓迎に感動しました。ありがとうございます!素敵なおうちですね!気に入りました。
ホストファミリーの家に行ったらその家を褒めてあげましょう。
海外は、日本と違って褒める文化が普通です。
遠慮せず、めいっぱい褒めたり褒められたりしましょう!
ホストファミリーとの対面で、
第一印象が決まると言っても過言ではない最初の挨拶です。
こちらはホストファミリーの家に入ったときの挨拶ですね。
空港では会えなかったホストファミリーの家族と会えますから、
会えて嬉しい気持ちを笑顔ではっきりと伝えましょう!
②では「I’m pleased~」を使っていますが、①の「I’m glad~」でも大丈夫ですよ!
ほかにも事前にメールを使って「初めまして」と伝えることもできます!
CHECK IT!
自己紹介するフレーズ
挨拶の次は自己紹介をしましょう。
日本で、初対面の人に自己紹介をするときは
- 「よろしくお願いします」
- 「これからお世話になります」
などと言いますよね。
しかし、英語にはそのような表現がありません!
挨拶の「Nice to meet you」に、
「よろしくお願いします」の表現が含まれているからです。
そのため、「よろしくお願いします」を伝えたい場合は、
「Nice to meet you」と言えば大丈夫です!
その他には、自分の生い立ち(出身地や家族構成)、
そして学生か社会人かなどを教えましょう!
2つほど例文を紹介します。
自分の生い立ちを伝える例文
私は東京の出身です。ですが育ったのは愛知です。4人家族です。父、母、妹と私です。
このように出身地と家族構成を紹介します。
出身地は、現在住んでいる場所と育った場所を教えると会話が弾みます!
例文は「今は東京に住んでいるけれど、愛知で育った」と言う設定です。
きっとホストファミリーは、
「東京は知っているけれど、愛知と言う地名は初めて聞いたわ。どんな場所なの?」
と聞いてくると思います。
私もホームステイしたときに思いましたが、
海外の人は「東京」は知っていても、その他の地名については知らないことが多いです。
私たちが海外の地名をあまりよく知らないのと一緒ですね。
ですからここから話が広がります!
「Aichi is located just in the middle of Japan.」
愛知はちょうど日本の真ん中あたりに位置しています。 |
など、その地名の場所を紹介して、
ホストファミリーとの会話を楽しみましょう。
どう紹介していいかわからない地名の場合は、
主要都市の近くであることや
日本の大体どの位置にあるかを紹介してみてください。
例えば、「京都の近くです」とか「日本の西の方です」など。
また、家族構成については何人家族で両親と兄弟が何人いるか伝えましょう!
ホストファミリーの家族と自分の家族との話で会話が弾みます。
専攻してる学科を伝える例文
「I’m a graduate student. My major is English culture.」
私は大学院生です。専攻は英語文化です。
こちらでは学生か社会人であるかを紹介しています。
学生で大学生の場合は、専攻も紹介してください。
何を学んでいるかについてホストファミリーと会話ができます!
専攻を紹介する時は、
「My major is~」を使用してください!
社会人の場合は、どんな職業に就いているかを紹介しましょう。
例えば、「engineer」や「shop staff」などを伝えましょう。
自己紹介は自分のことを知ってもらう、
挨拶と同じくらい大切な会話です。
もし英語を話すのが苦手だ、、、
と言う場合でも英語フレーズを覚えておけば
ちょっとしたフレーズから話を広げていけます!
自己紹介はほんとうに大事なので、
ぜひ失敗しないように他の例文もチェックしてみてください。
CHECK IT!
1つでも覚えておけば安心して、どんどん話せるようになりますよ!
ホームステイのルールを聞きたい時のフレーズ
ホームステイする各家庭によって、独自のルールを決めている場合があります。
このルールを守っていないと、
失礼な人と思われたり、信頼が築けなかったりします。
ある家庭とない家庭がありますから、
まずはルールがあるかを聞いてみましょう。
あれば、次にどんなルールがあるかを「具体的に」聞いてください。
1回聞いたことを守れなかった時、
「忘れていた」より「よくわからなかった」の方が嫌な気持ちになりませんか?
「それならルールを説明したときに質問したり、具体的に聞いてくれればよかったのに…」
と、ホストファミリーは思ってしまうかもしれません 。
なので、ルールがある場合はしっかりと聞きましょう!
例文を紹介します。
何か特別なハウスルールはありますか?ありましたら、教えてくれると助かります。
自分から「~していいですか」と聞きたいこともありますよね?
その時は、
- 「Would you~」
- 「Would you mind if~」
と言う丁寧な言い方をしましょう!
「Can I~」「May I~」
でも通じますが、「Would you~」の方がより丁寧です。
数日間共に生活をする上で、
家族の生活品を使わせてもらうのですから丁寧に尋ねてみてくださいね!
相手の言葉が聞き取れなかった時のフレーズ
初めてのホームステイ。
英語ばかりの生活。
こんな状態だと、
「相手の言葉が聞き取れない!」なんてこともありますよね?
そんな時にぴったりのフレーズを紹介します。
What does ◯◯ mean?」
ごめんなさい。なんて言ってるか聞き取れませんでした。わかりました。◯◯は面白いスラングなんですね。◯◯はどういう意味なんですか?
わからない言葉をスラングにしてみましたが、
他にも聞き取れない言葉はあると思います。
そういう時は今までの例文でも紹介していますが、
「Could you~」や「Would you~」と言う丁寧な表現を使いましょう。
また、その意味も聞いてみましょう。
もしかすると、
「聞き返すのは失礼じゃないか?」
「恥ずかしい」
と考えたかもしれません。
しかし!
わかったふりをして、「うんうん」とうなずいている方が、
よっっっぽど、失礼で恥ずかしかったです!
それが痛いほど身に沁みました。
わからなかったら、きちんと相手に尋ねましょう。
そこから会話が広がっていくのです。
初めて学ぶ言語や慣れていない言語で、
聞き取れない言葉があるのは当然なんです!
恥ずかしがらず、丁寧に質問してみてくださいね!
食事する時のフレーズ
食事はホストファミリーとコミニケーションが取れる大切な時間です。
その時に使えるフレーズやマナーをきちんと覚えておきましょう!
例文を紹介します。
「いただきます」の例文
さぁ食べましょう!もう一つもらえませんか?
初めの挨拶に「let’s eat」使っています。
海外では、日本のように「いただきます」のような挨拶はありません。
代わりに全員が食卓に着いてから食事を始めます。
誰かが「Let’s eat!」や「Let’s dig in」と言ったら食事の始まりです!
そして、食事に対する感想をきちんと言いましょう。
おいしいと思ったら、口に出してはっきりと言ってあげてください。
食事を作ってくれたことに対しての「ありがとう」も忘れずに!
美味しいと伝える例文
美味しそうです。おいしい!
Thank you very much.
ありがとうございます。
CHECK IT!
また、何かを取って欲しい時やおかわりしたい時は、
「May I~」または「Can I~」を使いましょう。
「May I~」の方が丁寧ですが、
ホームステイに慣れてきたら、
言い方を意識するよりも自分の気持ちを伝えることを優先したほうがいいです!
「ごちそうさま」を伝える例文
最後に、「いただきます」のように「ごちそうさま」も英語の表現がありません。
Thank you for making dinner!
わぁ、おなかいっぱいです。本当においしかったです。
夕食を作ってくれてありがとうございます。
「I’m full」や「I’m done」のような「お腹いっぱいです」の表現、
そして、「It was delicious」と感謝の気持ちを伝えましょう!
お手伝いする時のフレーズ
ホストファミリーのお手伝いをしたいと言う機会は、
ホームステイ中たくさんありますよね。
食事の後は洗い物、洗濯、掃除などなど…。
洗い物と洗濯のお手伝いをしたいときのフレーズを紹介します。
洗い物を手伝っていいですか?生ごみはどうしたらいいですか?わかりました。これで終わりですか?どういたしまして!
まずは手伝っていいかどうかを聞きましょう。
家庭によっては、手伝いがいらない場合もあります。
そして海外で手伝いをするとなったら、困るのは生ごみの処理です…。
日本と違って、海外では生ごみ処理機(garbage disposer)がキッチンに備え付けになっている場合があります。
しかし、ある家庭とない家庭もあると思いますので、
まずは「どうしたらいいか」を聞きましょう。
他には、
- dishwasher(食洗機)
- drain(排水溝)
- leftover(残り物)
などの単語覚えておくと便利です!
「May I wash my clothes now?Thank you. Ah~, I’m sorry. Could you teach me how to use the washing machine?」
今洗濯してもいいですか?ありがとうございます。あ~、ごめんなさい。洗濯機の使い方を教えてもらってもいいですか ?
このように、「May I~」で「~してもいいですか?」と質問してください。
他人のご家庭の機械を使うのですから、丁寧な表現を使いましょう!
そして、使い方を教わるには丁寧な表現の「Could you~」を使いましょう。
海外の洗濯機は日本の洗濯機と違いますからわかりにくいと思います。
壊さないためにも、わからなかったらすぐに聞いてくださいね!!
どこかへ行く時のフレーズ
ホームステイをする方は、語学学校へ通っていることが多いと思います。
できた友達と外出することもあるでしょう。
そんな、どこか行くときのフレーズを紹介します。
海外は日本ほど安全ではありません。
私自身もアメリカにホームステイしたとき、
日本のスタッフさんからそれはもう口酸っぱく、
「夜中に出かけない」「貴重品は常に気をつける」などと言われたものです…。
私がホームステイした時は、近くに日本人のスタッフさんがいる状態でした。
しかし、ホームステイされる皆さんがそうとは限りません。
海外で何かあったときすぐに頼れるのはホストファミリーなのです。
ホストファミリーに心配をさせないためにも、
「どこへ行くか」「何時に帰ってくるか」を必ず伝えておきましょう!
例文を紹介します。
行ってきます。
「I’m going now」や「I’m leaving」などが「行ってきます」フレーズになります。
英語学校でできた友達のサラとショッピングに行きます。5時までには帰ります
時間が決まっている場合は「~時まで」=「by~」を使いましょう。
時間が曖昧な場合は「~時ぐらい」=「about~」「around~」などで大体の時間を伝えておきましょう。
遅くなって夕飯がいらない場合は
「I’m coming home late today. So,I don’t need dinner.I’m sorry」
今日は帰りが遅くなります。なので、夕飯は要らないです。ごめんなさい。 |
と言いましょう。
予定があらかじめ決まっていれば、早めに伝えます。
ただ、学校などの特別な用事がない限り、
遅くまで友達と遊ぶのは個人的には控えたほうがいいと思います。
というのも、語学学校でできる友達は外国人ばかりとは限らないからです。
ホームステイや留学を手配した会社によっては、日本人ばかりの語学学校に行くこともあるかもしれません。
せっかくホストファミリーとコミュニケーションをとって英語上達させているのに、
日本人とばかり遊んでいては意味がありません。
私より長い期間海外留学していた友人たちも、
「英語を使っていないとすぐ忘れる」
「英語ばかりの世界にないと意味がない」
と言っていました。
私の経験からいっても、言語と言うのはそういうものだと思います。
私は1週間足らずのホームステイでしたから、
帰国してから3日ほどですぐ日本語へ戻ってしまいました…。
具体的に言うと、
ホームステイしていた時は何かを言われたら、
とっさに英語のフレーズが頭にいくつか思い浮かぶんです。
しかし、日本に帰って周りが日本語に囲まれると、
英語のフレーズが全然思い浮かばなくなります…!
「英語忘れた…!」
と言う気分になりますよ。絶対。
そうならないためにも、
ホームステイ期間中はなるべくホストファミリーと過ごすことをおすすめします!
もちろん、語学学校の英語圏外の外国人の友達や日本人の友達と遊ぶのもいいですよ。
重要なのは、英語を使う頻度多くすると言うことです。
そして、はじめに言ったように、
ホストファミリーを心配させないように、自分の安全のために、
どこに行くか、必要事項をきちんと伝えて外出しましょうね!
シャワーを借りる時のフレーズ
ホームステイ中に1番気を遣うのが、シャワーです!
日本でもそうですが、
シャワーを使う時間帯や順番は大体どの家庭も決まっています。
上記で紹介した、
ホームステイのルールが決められている場合はシャワーのことが含まれているでしょう。
私が滞在した家庭では、特にホームステイのルールはありませんでした。
しかし、シャワーに関しては使い方や時間帯などを言われました。
日本人は夜にシャワー浴びることが多いですが、
海外の方は朝にあびることが多いです。
お互いに不快な思いをしないためにも、
シャワーの時間や使い方などはしっかり聞いておきましょう!
例文を紹介します!
シャワーを借りてもいいですか?わかりました。今は使えないんですね。いつバスルームを使えばいいですか?わかりました。8時から10時に使います。
このように、丁寧な言葉で
「今借りてもいいか」
「いつ借りたらいいか」
「何時に借りたらいいか」
を聞きましょう。
念のため、使える時間帯を聞き返すのがおすすめです!
寝る前のフレーズ
就寝前には必ず、ホストファミリーにおやすみの挨拶をしましょう。
当たり前ですが、寝る直前ではなく寝室に移動する前ですよ!?
中にはあまり気にしないホストファミリーもいると思いますが、
やはり、「おはよう」「おやすみ」は大切な挨拶です。
ホストファミリーとのコミュニケーションを円滑にするためにも、
きちんと「おやすみなさい」を言っておきましょう!
例文を紹介します。
すみません。学校のために明日早起きしなくちゃいけないんです。なので、寝ますね。よい夢を
このように早く寝なきゃいけない場合はその理由を伝えましょう。
それ以外にも、例えば疲れているとか時差ぼけとかなど…。
早い時間帯に寝室へ引き上げる場合はその理由を伝えた方が失礼がないです。
そして最後の一言!
「Sweet dream」 良い夢を |
ちょっとかっこいいですよね!?
他には、「Sleep well」(よく寝てね)と言うフレーズもあります。
ぜひ使ってみてください!
帰国前のフレーズ
最後に、大事な帰国前のフレーズを紹介します。
お世話になったホストファミリーに伝える感謝の言葉です。
人それぞれ伝えたい想いは違うと思いますが、
誰しもが思うであろうことを例文として紹介します。
So, I’ll come visit again soon!」
あなた達の優しさに本当に感謝しています。楽しい滞在でした。ありがとうございます。寂しくなっちゃいます。なのですぐまた訪れますよ!
まずは当たり前ですが、感謝の言葉をきちんと丁寧にはっきり言いましょう!
そして、
「どんな滞在だったか」
「またすぐに戻ってきたい」
と言う気持ちを伝えましょう。
ホームステイを経験して、あなたの英語はかなり上達しています!
その成果をホストファミリーに伝えましょう!
まとめ
ホームステイで英語使うことは、はじめのうちは緊張すると思います。
しかし、人は慣れていくものです。
ホストファミリーとのコミュニケーションをとることを大切にしていれば、
必ずあなたの英語力は上達します!
そして、初めてのホームステイかつ初めての海外であったならば、
それはあなたのかけがえのない財産となります。
紹介したフレーズをフル活用して、
思いっきり英語を話して楽しんできてください !