目次
Hi, guys! こんにちは!
突然の質問ですが、
あなたは何度も「Me too」を使っていませんか?
「私も!」というフレーズを使いたいときに
「他に良いフレーズないかなー」と思っている方に朗報です!
実は「私も」の英語フレーズは、
10通り以上もあるんです。
私がイギリスに留学をしていた時
「 ”Me too” ってめっちゃ万能!」
なんて思いながら
何かあるごとに
「Me too! Me too!」と連呼していました(笑)
でも1ヶ月が過ぎた頃、
なんとなく毎度「Me too」と
言うことに気が引けてきたんです。
なぜならネイティブの先生達や他の留学生は、
私ほど「Me too」を使っていなかったからです。
そこで今回は、ネイティブがよく使う「私も」の英語表現を4つ紹介します!
この記事を読めば
- 英語での表現の幅を広げられる
- 「Me too」を使わずにネイティブのように自然な英会話ができる
- 外国人ともっとリアルな英会話をする
こんなことができるようになります!
「私も」の英語表現の覚え方も紹介するので
ぜひ最後まで読んでみてください。
「Me too」と「Me neither」の違い
まず「Me too」以外の
フレーズをご紹介する前に
重要なことをお話をさせてください。
「Me too」はどんな時でも
使える便利なフレーズではないのです!
もしかすると知らぬうちに
間違った使い方をしているかもしれません。
例えばこんな時に
「Me too」を使っていませんか?
相手:I don’t like durian. 「俺、ドリアン好きじゃないんだよね」
自分:Me too!「私もそう!」
実は、上記のようなシチュエーションで
「Me too」を使うと
相手の頭上に「?」が浮かんでしまいます。
私が海外生活が始まったばかりの時は
上記の間違った使い方をやってしまってました(笑)
丁寧に上記の文章を見てみると、
相手は「I don’t like 〜.」と否定文で話しています。
そう、否定文の時は「Me too」は使えないんです。
じゃあどうしたらいいの?
って思いますよね。
とても簡単です!
相手:I don’t like durian.
「俺、ドリアン好きじゃないんだよね」
自分:Me too! Me neither!
「私もー!」
このように「too」を「neither」に変えると
否定文に対しての
正しい「私も」の言い方になります!
発音は「ニーザー」です。
イギリスの発音だと
「ナイザー」になります。
発音の確認は動画で確認してみてください。
(時間が設定済みなのですぐに me neither を聞き取れます)
よって「Me too」が使えるのは
相手が肯定文を使っている時。
相手:I like durian. 「俺、ドリアン好きなんだよね」
自分:Me too!「私もー!」
まとめると
- 肯定文に対しての返事は 「Me too.」
- 否定文に対しての返事は 「Me neither.」
相手が否定をしているのか
肯定をしているのかを
聞き取った上で使い分けてみましょう!
※豆知識 ネイティブの人は「Me neither」ではなく 英会話であれば「Me either」を |
「Same 〜 me」の使い方
「Me too」や「Me Neither」以外に
シンプルで簡単なフレーズとして
「Same 〜 me」があります。
- Same as me.
- Same with me.
この2つは使い時を少し気をつければ
便利で初心者にも使いやすいフレーズだと思います。
実際に、私も「Me too」ばかり言い過ぎいることを
気にしていた時期があったので
このフレーズを積極的に使っていました。
Same as me
相手と同じ物や品質を持っている時に使います。
相手:I have the newest MacBook.
「俺、最新のMacBook持ってるんだぜ」
自分:Same as me!
「俺も!」
Same with me
相手と同じシチュエーションにいる時に使います。
相手:I don’t have enough money to buy a house.
「お金なくてマイホームは買えない」
自分:Same with me.
「僕もだよ」
「同じ」という意味の「same」を使うので
簡単に覚えれられそうなフレーズですね!
私の感覚ではMe tooよりも
sameを使ったフレーズのほうがよく使われますので、
ぜひ使い分けできるようにしてみてください。
ネイティブが多用する「So」と「Neither」の違い
上記で説明した
「Me too.」「Me neither.」や
「Same 〜 me.」の他に
ネイティブスピーカーの中で
メジャーなのがこちら。
- So + ( be動詞 / 一般動詞 / 助動詞 ) + I.
- Neither + ( be動詞 / 一般動詞 / 助動詞 ) + I.
映画や会話の中で
こんな「So do I.」という
フレーズを聞いたことはありませんか?
A:I usually go to bed at midnight.
「いつも僕は寝るのが深夜なんだよ」
B:So do I. I can’t stop playing a game until late.
「俺も。遅くまでゲームがやめられないんだよね〜」
かなりよく使われているフレーズなので
これまで聞いたことがなくても一度知れば、
このフレーズがよく聞こえてくると思います。
正直私が初めて聞いた時は、
倒置されているからか
「なんでこの順番なの!?」
と違和感でなんだか気持ち悪かったです(笑)
「ピンとこない」
「難しそう」
って思われた方もいると思います。
実際少し難易度は高めですが
ルールさえ把握してしまえば
あとは応用するだけなので頑張って覚えてみましょう!
肯定・否定の使い方
まず、絶対に覚えなければいけないことを紹介します。
それは相手が話した内容が
肯定文と否定文のどちらなのか?
によって使う単語が変わるということ。
なのでこちらを必ず!頭に叩き込んでください。
- 肯定文なら「So」
- 否定文なら「Neither」
相手:I’m from Tokyo. 「東京出身なんですよー」 自分:So am I. 「私もです!」 相手:I’m not from Tokyo. 「東京出身ではないんですよー」 自分:Neither am I. 「私もです!」 「使ってみたけどなんだかややこしい」と思った方は 覚えた当初、私は可能な限り でも両方使おうとすると 「(今、否定文だったから、否定文の時は、えーっと、 So じゃなくて、うーん)Neither am I!」 といった感じで会話のリズムが崩れてしまい なので、一気に so,neither の両方使おうとしないのがコツ。 まずは「So ◯◯ I.」だけを使って 「So ◯◯ I.」に慣れてきたら シンプルに習得していきましょう! 上記で述べた を頭に叩き込んだら ※否定文で使いたい時は まずは「So ◯◯ I.」の◯◯の部分に入る単語を となります。 例文を見たほうが 相手: I am scared of ghosts.
「俺おばけが怖いんだよ」 自分:So am I.
「私もよ」 相手: I miss you.
「君に会いたいよ」 自分:So do I.
「私もよ」 このように ひとつ前の「be動詞・一般動詞」では 「So ◯◯ I.」 の◯◯に入る単語は 現在形・過去形・完了形・未来形で比較してみます。 相手:I’m excited.
「わくわくするよ」 自分:So am I!
「私も!」 相手:I was excited.
「わくわくしてたよ」 自分:So was I!
「私もしてた!」 相手:I have been excited.
「今までわくわくしてたよ」 自分:So have I!
「私も今までしてた!」 相手:I will be excited.
「これからワクワクするよ」 自分:So will I!
「私も!」
まとめると、相手が話した文の時制が となります。 「もっとややこしくなった〜」と思われた方へ 疑問文で文頭にくる単語ありますよね! その単語こそが どういうことかというと ◯◯に当てはめる単語が 単語をひとつひとつに覚えるよりも ルールを意識して覚えてみることが ここまで これらに合わせて 動詞の前に助動詞がついていたら、 次で説明します! 最後は、 相手が話した言葉に 上記で説明した 相手が助動詞を使っているなら まずは、助動詞がどんなものだったかおさらいします。 助動詞はその名の通り メジャーな助動詞はこちら 相手:I can fly. 「おれ飛べるんだぜ」 自分:So can I!. 「私も!」 CHECK IT! 相手:I should work harder. 「私はもっと仕事をがんばるべきだわ」 自分:So should I. 「私もそう!」 相手:I’d like some coffee. 「コーヒー欲しいな」 自分:So would I. 「私も」 CHECK IT! 助動詞があるかないかを判断する必要があるものの 難易度の高かった「So 〜 I.」と 是非活用してみてください。 肯定 否定 現在 過去 完了 未来 現在 過去 完了 未来 be 動詞 So am I. So was I. So have I. So will I. Neither am I. Neither was I. Neither have I. Neither will I. 一般 動詞 So do I. So did I. Neither do I. Neither did I. 助動詞 can So can I. Neither can I. 助動詞 should So should I. Neither should I. 助動詞 would So would I. Neither would I. ひとつ前は少し難易度が高かったですね。 ここでは、「私も〜」と よく使われる単語がこちらです。 例文を見てみましょう。 相手:I used to have two dogs.
「2匹の犬を飼っていたの」 自分:I also used to have a dog!
「私も1匹飼っていたわ」 相手:I got a flu shot yesterday.
「昨日インフルエンザの予防接種を受けたんだ」 自分:I’ll get a flu shot today, too.
「僕も今日受けに行くよ」 相手:I like summer the best.
「夏が一番すき」 自分:I like summer the best of all seasons as well.
「私も四季の中で一番夏が好き」
「also」は基本的に文中いれますが 凄くシンプルですよね! 慣れてしまえば便利なので是非使ってみてください。 「私も」の言い方はいくつもありますが 【ポイント】
まずは肯定文に対しての
「So」だけを覚えて使ってみてください。
会話の中で使うようにしていました。
どうしても頭で考えるから言葉にするまでに
時差が発生するんですよね(笑)
使うのが億劫になってしまった経験があります。
否定文に対しては「So ◯◯ I.」は使わないよう意識すること。
「Neither ◯◯ I.」を使い始めるとイージーです!be動詞・一般動詞の使い方
シンプルにするために肯定文に絞ってご紹介します!
「So」を「Neither」に変えて使ってくださいね。
現在形のbe動詞と一般動詞の
2点に絞って使い分けていきましょう!
理解しやすいので思うので紹介します。
相手が使う動詞の種類(be動詞なのか、一般動詞なのか)に合わせて、
「am」「do」のどちらを使うか判断します。時制ごとの使い方
現在形に絞っていましたが
相手が使う時制に合わせる必要があります。
スッキリする覚え方があるので安心してください!
「So ◯◯ I.」 の◯◯に当てはめるべき単語
なのです!
様々な時制で疑問文を見てみると
疑問文の文頭にあるのが分かると思います。
ルールを覚えると応用が効くため効率が良いですよね。
英語力向上に繋がりますので
ぜひ覚えてみてください!
単語を選ぶ必要があると説明しましたが
もう一つだけ覚えて欲しいものがあります。
助動詞を優先して使わなければなりません。助動詞での使い方
「So ◯◯ I.」 の◯◯に助動詞をいれるパターンを
紹介します。
助動詞が含まれている時は
「時制によって単語を変える」が通用しません。
それに合わせて最優先で助動詞を使います。
動詞を助ける品詞で、
動詞の原形と合わせて使います。
助動詞がある場合は時制を無視して
そのまま助動詞を使えば良いので案外シンプルですね!So と Neither の一覧表
「Neither 〜 I.」の一覧表はこちらです。
よく使われる「私も」という英単語
英会話で伝えたいという方に3つ紹介します!
also
too
as well
「too」や「as well」は文末につけます。まとめ
ひとつひとつ使い慣れて
ワンランク上の英会話をしたいですよね!